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YouTubeを見ていると、たびたび目にする「スカッとする話」
実際に信じられないようなストーリーもあり「YouTubeのスカッとする話って作り話?」「なんかちょっと嘘くさいんだけど」と感じることがありますよね。
そこで、YouTubeのスカッとする話が作り話なのかどうかを調べてみたところ「多くのスカッとする動画は作り話の可能性が高い」ことがわかりました。
この記事では、YouTubeのスカッとする話は作り話なのか?嘘くさいと感じる理由についてまとめています。
YouTubeのスカッとする話は作り話?
YouTubeでよく見かける「スカッとする話」は、多くが作り話だと推測できます。
- クラウドソーシング系のWEBサイトで「スカッとする話のシナリオライター(創作)」の募集が行われている
- クラウドソーシング系のWEBサイトで「スカッとした体験談」の募集が行われている
全部のスカッとする話が作り話とは言い切れませんが、多くの動画は作り話(創作)だと思っていいのではないでしょうか。
クラウドワークスやランサーズで実際に案件を見てみましたが、たくさんのスカッとする話のシナリオライターの募集が出ていました。
「2ちゃんねる(現在は5ちゃんねる)でおもしろいスレッドを探してください」といったお仕事も募集されています。
- 元ネタとなる情報を探す
- シナリオライターが台本を作成(創作)
- 動画として投稿される
上記の流れで、YouTubeのスカッとする話の動画が作られているようです。
スカッとする話が作り話ではなくすべて体験談だった場合、毎日のように日本のどこかでスカッとする体験をしている人がいることになります。
スカッとする体験をしていたとしても、その全ての体験に「とんでもないオチ」「衝撃的な結末」があるとは限りませんよね。
YouTubeに投稿されているスカッと動画は「エンタメのひとつ」として楽しまれていることを考えると、【楽しんでもらうために創作したり脚色して作られている】作り話が多い、と考えて良さそうです。
YouTubeのスカッとする話が嘘くさいと感じる理由
YouTubeのスカッとする話が嘘くさいと感じる理由として、考えられることは2つあります。
- シナリオが作り話(創作)であること
- エンタメ性を高めるために衝撃的なオチがあること
シナリオが作り話なので「実際にありそうだけど、よく考えたらそんなことある?」といった内容のストーリーが多いですよね。
タイミングよく事件が発生したり、助っ人が登場したり。
そして、考えられないような結末になったりします。
現実的にありえないでしょ!と思ってしまうような話が多いため、嘘くさいと感じてしまうのも当たり前です。
しかしながら、YouTubeのスカッとする話の動画をいろいろと確認してみると、再生数がとても多いんです。
考えられるのはスカッとする話にそれなりの需要があり、エンタメとして楽しんでいる方が多いということ。
作り話でも嘘くさいと感じる人がいたとしても「エンタメ」として求められているのではないでしょうか。
人の不幸は蜜の味って言いますしね。
中には「もともと作り話だと思って楽しんでいる」「スカッとする話はそういうもんだ」といった目線で楽しんでいる方も多いようですよ。
まとめ:YouTubeのスカッとする話は作り話も多く、嘘くさいと感じている人も多い
YouTubeのスカッとする話は、その多くが作り話(創作)だと考えられます。
創作された話のうえ、最後の見どころであるオチに衝撃的なエピソードが加えられることがあるため、嘘くさいと感じてしまう理由になっているのだと推測できますね。
しかし、エンタメとして多くの人に求められているから、たくさんのスカッとする話がYouTubeで投稿されているのではないでしょうか。