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自分で収穫したいちごをその場で好きなだけ食べる。
いちご好きにとっていちご狩りはたまらないイベントですよね^^
観光シーズンには多くの人が訪れるいちご狩りですが、気になるのはいちご狩りのいちごはなぜなくならないのかということ。
大勢の人が食べているのに、毎日いちご狩りを開催できるのはなぜでしょうか?
そこで今回は、いちご狩りのいちごはなぜなくならないのか、その理由についてまとめました。
いちご狩りのいちごはなぜなくならない?
いちご狩りのいちごはなぜなくならないのか、その理由はいちごは収穫の時期は毎日実をつけるためです。
いちごの実は一度にできるわけではなく、花が咲いて実がなってを順に繰り返します。
いちご狩りで多くの人がいちごを取ったとしても、また順に実がなって収穫できるからなくなる心配はないんです。
また、いちご狩りを実施している農園はそれなりの広さを持っています。
いちごは1株から約20個収穫できるのですが(参考:道南農業試験場)、1つのハウスに200株いちごを植えたとすると最大約4000個いちごが収穫できる計算になります。
品種や栽培方法によっても変わりますし、一度に4000個収穫できるわけではありませんが、これだけのいちごがあれば大勢の人がいちご狩りにきてもなくなることはほぼないと言えるでしょう。
いちご狩りを体験したことがある人は分かると思いますが、意外といちごって量を食べられないんですよね^^;
私も以前いちご狩りを体験したとき、「50個は食べる!」と意気込んだものの、実際は1~2パック分(20個くらい?)でお腹いっぱいになりました。
ただ、食べられる量は個人差があります。
大食いの人が来ても十分な量を楽しんでもらえるよう、1日にいちご狩りを体験できる人数の制限や、時間制限など設けて、農園側の人もいちごの数を管理しているんですね。
いちご狩りのいちごがなくなってしまうこともある?
いちごは毎日実をつけること、人数や時間制限でいちごの数を管理していることから、いちご狩りのいちごがなくなる心配はありません。
とは言え、いつまでもいちごが収穫できるわけではないので、タイミングによってはいちご狩りのいちごがなくなることもあるんです。
いちご狩りのいちごがなくなるタイミングは2つ。
- いちごの収穫はじめと収穫おわり
- 土日祝日や観光シーズン
いちごがなくなるタイミング①いちごの収穫はじめと収穫おわり
苺の収穫の時期は品種によっても変わりますが、早いもので1月から始まり、長くて6月ごろまで続きます。
いちご狩りというと春先のイメージですが、実はもっと寒い時期から楽しめるんですね。
収穫はじめの時期はいちご狩りにくるお客さんが少ないので(季節的に寒いため)、あえて収穫できるいちごの量を少なく調整していることがあります。
ですので、収穫はじめの1~2月ごろにいちご狩りに行くと、思ったよりいちごの数が少なく、すぐになくなってしまうことも。
ただ、寒い時期のいちごは甘みが凝縮されておいしいので、あえてこのタイミングを狙っていちご狩りに行くのもおすすめです^^
いちごがなくなるタイミング②土日祝日や観光シーズン
春の行楽イベントのひとつでいちご狩りは大人気。
土日祝日はもちろん、春休みやゴールデンウイークといった観光シーズンも、いちご狩りのいちごがなくなるタイミングのひとつです。
どの農園も、その日に収穫できるいちごがなくなれば終了。
営業時間内であっても早めに閉園することだってあります。
土日祝日や観光シーズンの時期は、できるだけ早い時間帯にいちご狩りに行くようにしましょう。
いちご狩りに行くなら午前中がおすすめの理由
いちご狩りに行くならぜひ午前中に行くのをおすすめします。
午前中ならいちご狩りに来ているお客さんの数も少なく、おいしいいちごを選び放題。
いちご狩りのいちごはどれもおいしいですが、やっぱり大きくてふっくらしたものから食べられていくので、「見栄えのいいものを選びたい」という人は午前中からいちご狩りに行きましょう。
また、いちごは冷やしたほうが甘さが引き立ちます。
お日様がのぼって気温が高くなる午後よりも、まだ空気がひんやりする午前中の方がよりいちごの甘さを感じられるんですね。
せっかく食べるなら甘いいちごを、と感じている人はぜひ午前中に行って本来の甘さを味わってみてくださいね◎
いちご狩りのいちごはなぜなくならない?まとめ
いちご狩りのいちごがなぜなくならないのか、考えられる理由は2つ。
- いちごは毎日順に実をつけるから
- 十分な量のいちごを用意し、人数や時間を制限して数を管理しているから
とはいえ、春休み中やゴールデンウイークなど多くの人が訪れる時期はいちご狩りのいちごがなくなることもあります。
早くに予約を締めきる農園も多いので、こまめに農園のHPなどをチェックしておくといいでしょう。
また、大きい甘いいちごを食べたいという人は、午前中を狙っていちご狩りに行ってみてくださいね。