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コオロギ食が話題になって、いろいろな場所で注目されるようになってきましたよね。
食べるのは少し勇気が必要?なコオロギ食。
食べてみたいけど・・・気になるのはコオロギはどんな味がするの?ってことですよね。
私もまだ食べたことがないので、コオロギがどんな味がするのか気になって調べてみました。
結果、コオロギは『エビみたいな味』と表現されることが多く、コオロギパウダーに関しては『炒ったナッツみたいな味』と言われることが多いことがわかりました。
ただ、コオロギは食べるエサによってコオロギ自体の味が変わるとのこと。
味が変わるってどういうこと!?
今回はコオロギはどんな味なのか?コオロギパウダーやコオロギを使ったお菓子の味についても調べてみました。
コオロギってどんな味?メーカーの見解を調べてみた
コオロギはエビの味に似てるとか、香ばしくてナッツのような味とも言われることがあります。
コオロギ食を販売している『無印良品』と『昆虫食のバグーム』では、コオロギの味は以下のように表現されていました。
無印良品
- フタホシコオロギ:香ばしいエビのような味
参考:コオロギが地球を救う?
昆虫食のバグーム
- ヨーロッパイエコオロギ:しっかりとした旨味・昆虫食初心者におすすめ
- フタホシコオロギ:焦がし醤油のような香り
やはり、エビのような味と表現するのがコオロギの味を表現するのに近いようです。
ただ、コオロギはコオロギが食べるもの(エサ)によって、味が変わるそう。
例えば脂質を多く含んだエサで育てられたコオロギは脂質が多いコオロギになります。
匂いのきついものを食べたコオロギは、やはりそれなりに匂いがきついコオロギになります。
やはり栄養たっぷりのいいエサを食べたコオロギはいいコオロギになります。
引用:昆虫食のTAKEO
コオロギを養殖するときに、与えるエサを調整することでコオロギの味が変わるということは、今後エビの味ではないコオロギが開発される可能性も考えられますよね。
これから先、どのようにコオロギ食の開発が進んでいくかわかりませんが、今もエビ味じゃないコオロギの研究がすすめられているかもしれません。
コオロギパウダーってどんな味?
コオロギはエビのような味と表現されていますが、コオロギパウダーは『ナッツのような味』と表現されることが多いです。
コオロギパウダーに使われるコオロギは、オーブンで加熱処理されているため、パウダーになっていないコオロギよりも香ばしさが増しているのだと考えられます。
コオロギの姿がそのままあるよりは、コオロギパウダーになっている方が取り入れやすく、いろいろな料理に混ぜ込んで使えるので汎用性が高いのも特徴。
コオロギパウダーを使ったお菓子やパンは、あまりコオロギの味を感じさせないような味付けになっていることがほとんどで、おいしいお菓子として食べられるものが多いんですって!
※コオロギはエビやカニと成分が似ているため、エビ・カニのアレルギーがある人は食べないようにしましょう。
また、昆虫食を食べることで、新たなアレルギーを発症する可能性もあるそうです。
体調が悪かったり、いつもより疲れているなどで、体の機能が正常に動いていないときにコオロギなどの昆虫食を食べた場合にも、アレルギーが出ることがあるようです。
コオロギを食べる場合は少量から、アレルギーが出ないかどうか確認しつつ試していくのがいいですね。
関連記事:コオロギが商品に入ってるかどうかの見分け方は?材料の表示名を調べてみた
まとめ:コオロギはエビみたいな香ばしい味
コオロギはどんな味かというと『エビのような香ばしい味』
コオロギパウダーは『炒ったナッツのような味』と表現されることが多いようでした。
まだ、私はコオロギやコオロギパウダーは食べたことはないですが、まずはとっつきやすいコオロギを使ったお菓子から食べてみようかなと思いました。