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5円玉に赤いリボンや紐がついているのを見たことがありますか?
私の祖母が昔5円玉にリボンを結んだものを財布の中に入れており、「リボン結んだら使えないのに」なんて思ったことを覚えています。
でも、もちろん何の意味もなく5円玉にリボンを結んでいたわけではなくて。
5円玉は『ご縁がある』の語呂合わせがある縁起のいいお金。
5円玉に赤いリボンを結ぶのは、そんな5円玉にちなんだ開運方法だったんです。
今回は、5円玉に赤いリボンや紐を結ぶ意味について、また結び方についてもまとめました。
5円玉に赤いリボンや紐を結ぶ意味
5円玉に赤いリボンや紐を結ぶのには、『縁を結ぶ』という意味や願いが込められています。
『ご縁』の語呂合わせや、穴が開いている姿が『先行きの見通しがいい』とされ、縁起のいい硬貨とされている5円玉。
そんな5円玉にリボンや紐を結ぶことで、【ご縁+結ぶ=いい縁が結びますように】という意味をつけているんですね。
リボンや紐が赤いのは恋愛運を上げるためとも言われていますが、5円玉に赤いリボンや紐を結んだものは恋愛以外にも効果が期待できるんです。
風水において、赤色は情熱や生命力を表すエネルギッシュなカラー。
赤色がもたらす効果はさまざまです。
- 決断力や積極性をアップしたい(仕事運の向上)
- 勝負に勝ちたい(勝負運の向上)
- 悪い気を払いたい(厄除け )
『いい縁を結ぶ』というのは何も異性の相手だけを差すものではありません。
仕事でも物でもお金でも、自分にとってのいい縁を結んでくれますように、と願いをこめて5円玉に赤いリボンや紐を結ぶといいでしょう。
5円玉に赤いリボンや紐を結ぶ場合の道具
5円玉に赤いリボンを結んだものは、自分でも作れるお守りのひとつ。
特別な道具は必要なく、自宅にあるもので簡単に作れます^^
用意するのは5円玉と赤いリボンや赤い紐。
リボンや紐の長さは10㎝ほどあれば十分です◎
自宅にあった赤い紐を使って、5円玉のお守りを作ってみました。
ネットで調べるともっといろいろと結び方もあったのですが、不器用な私にはこれが精一杯でした^^;
結び方に指定はないので、自分のやりやすい方法で作っていいと思います◎
素敵だなと思ったのは、リボンや紐が左右で赤色・白色と分かれているものを結んだ5円玉。
お祝いのときの水引のような見た目で、よりおめでたい感じがいいなと思いました^^
5円玉に赤いリボンや紐を結ぶときは未使用硬貨がいい?
5円玉に赤いリボンや紐を結ぶお守り。
自分で手作りするときは未使用硬貨でなくても構いません。
未使用硬貨自体がなかなか手に入りにくいですし、結局は誰かの手には一度渡っているものなので…。
ただ、お守りとしての効果を高めたい、誰かの手に渡っているのが気になるというのであれば、5円玉を磨いてから使うという手もあります。
自分で5円玉を磨いてみよう
重曹を使った5円玉の磨き方はこちら↓
- 重曹を軽く濡らした布(または手もOK)につける
- そのまま5円玉を軽く磨く
- 重曹を洗い流し水分を拭き取る
重曹で磨くと、5円玉についた手あかが落ちてピカピカになります◎
きれいに磨かれた5円玉は見ていて気持ちもいいですし、なんだかよりよいご縁を結んでくれそうですよね^^
他にも、醤油やレモン汁など身近にあるものでも5円玉をピカピカにできます。
詳しい方法はこちらの記事を参考にしてくださいね。
自分の生まれ年の5円玉を使うといいという声も
5円玉に赤いリボンや紐を結ぶお守りは、人によって作り方もさまざま。
中には「自分の生まれ年の5円玉を使う」という声もありました。
生まれ年は自分にとってもゆかりの深いもの。
そんな5円玉を使うことで、よりご縁の結びつきを高める意味があるのかもしれません。
キャッシュレス化が進んでいて、なかなか小銭を手にする機会がないこのごろ。
自分の生まれ年の5円玉を見つけるのは大変かもしれませんが、そうやって苦労して手に入れた5円玉を使えば、なんだか力もみなぎるようですよね^^
5円玉に赤いリボンや紐を結ぶ意味まとめ
- 5円玉に赤いリボンや紐を結ぶのは、いいご縁がありますようにという意味や願いが込められている
- 5円玉は未使用硬貨でなくても大丈夫
- 自分の生まれ年の5円玉を使うといいという声も
ご縁がある・先行きの見通しがいい、など何かと縁起のいいとされる5円玉。
5円玉に赤いリボンや紐を結ぶのは、人や物、お金などあらゆるものとのいい縁を結ぶ意味や願いが込められています。
未使用硬貨を使う必要はありませんし、赤いリボンや紐も自宅にあるものを使って大丈夫。
手軽に作れるお守りですが、「どうかいいご縁を結んでください」と心をこめ、大事に身の回りに置いておく・持ち歩くことが大切ではないかと思います◎