百円玉を千円札にする方法2つ！注意点を知って損を防ごう

自販機などの小さなお買い物によく使う百円玉。

大きなお買い物をするとなると、会計時に一枚ずつ数えなければならないのが面倒ですよね…。

それにジャラジャラと百円玉ばかり多ければ、財布が重くなってしまいます。

百円玉を千円札にする方法として逆両替ができる場所はあるけれど、どこが一番お手軽？

今回は

２つのことについてまとめています。

百円玉を千円札にする方法3選！

百円玉を千円札に逆両替する方法で、一番お手軽だと思われるのがセルフレジの利用。

どんどんセルフレジが普及していくので、これからもコンビニやレジで使えるようになっていくとのこと。

しかし、両替目的でセルフレジを利用するのはやめましょう。

セルフレジはあくまでもお支払いするための機械です。

また、硬貨を支払う時は法律によって「20枚まで」と定められており、20枚を超えると店側は受け取りを拒否することも出来ます。

あまりに大量の硬貨を投入していると、お店の方から受け取りを拒否されてしまうかもしれません。

そこで、アメリカ発祥の硬貨を紙幣に交換できる両替機を紹介します。

コインスターマシン

コインスターマシンは硬貨を紙幣に交換できる両替機。

セルフレジの登場により、硬貨を紙幣に変えようとする人が続出。

レジに長蛇列が出来るくらい両替希望者が多かったのが理由で、スーパーなどにコインスターが導入されはじめました。

コインスターが普及されたばかりで設置店舗は限られていますが、今後増えていくことが予想できます。

利用方法は店舗によって異なりますが、概ね手順は同じです。

機械が計算してくれるので、自分で硬貨の枚数を数えたり、硬貨を種類別に分ける必要もないありません。

ただ、コインスターマシンを使用する場合手数料が発生します。

両替する金額が少量だった場合は、やはりセルフレジで両替してもらった方がお得ではありますね。(お店の迷惑にならないように20枚以内にとどめておくほうが良い。)

銀行

百円玉を千円札にする方法で、一番確実なのは銀行です。

どこの銀行でも逆両替はしてもらえますが、手数料を取られる所と取られない所があります。

次の項目では百円玉を千円札にする方法でなるべく手数料が掛からない両替方法を説明します。

百円玉を千円札にする方法を間違うと損する？両替する時の注意点

先程お手軽に百円玉を千円札にする方法を3つ挙げましたが実際に逆両替するとなると手数料が発生する場合があります。

先程紹介した

それぞれの手数料の発生について説明します。

両替したい金額や用途によって、なるべく値段が掛からないようにしたいですね。

コインスターマシンの手数料

コインスターで両替する際は、投入した金額によって手数料が変わります。

コインスターでは「投入した金額が大きければ大きいほどに手数料が必要」。

一円玉、五円玉、十円玉を両替する際にはお手軽な金額で済みます。

しかしながら、百円玉や五百円を大量に両替したい場合には手数料が高くなってしまいます。

百円玉を千円札にする方法としては、あまり向きませんね。

銀行口座の手数料

銀行と言っても様々な口座がありますが、入金する硬貨の枚数や、銀行口座を保有しているかどうかで手数料が取られます。

それぞれまとめました。

ゆうちょ銀行が50枚まで無料で両替可なので、利用しすいのではないでしょうか。

百円玉を千円札にする方法だと、硬貨の枚数によってはコインスターよりも銀行へ持って行ったほうがお得に両替できるでしょう。

まとめ：百円玉を千円札にする方法を知らないと損する場合もある

キャッシュレス決済や仮想通貨の登場により手元にある大量の硬貨に頭を悩ませる人が少なくないと聞きます。

百円玉を千円札にする方法でなるべく損しないためにも

また、一円玉、十円玉、五百円が沢山ある場合はコインスターに持っていくのがお得でしょう。

お会計時などの手間を減らすために財布の中は定期的に整理整頓しておきたいですね！