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学期末が終わると学校から持ち帰ってくる大量のノート。
すでに使い終わって見直すこともないとすると捨てるしかないですが、そうなると気になるのはノートは何ゴミ?かということ。
ノートって結構個人情報だらけで、見られたくないノートがあるときもどうやって捨てたらいいのか知りたいですよね。
そこで今回は、ノートは何ゴミか処分方法を調査!
リングノートや見られたくないノートの処分方法もまとめたので、ぜひチェックしてください。
ノートは何ゴミ?
ノートは何ゴミかというと、燃えるゴミあるいは紙ゴミ(資源ゴミ)になります。
ノートを捨てるときは燃えるゴミとしてそのまま出すのが一番手っ取り早い方法ですね。
ただ、燃えるゴミはその名の通り燃やして処分する方法なので、当たり前ですが何も残りません。
「なんだか捨てるのがもったいないな…」と感じたら、ぜひノートは紙ゴミ(資源ゴミ)として出すのをおすすめします!
紙ゴミ(資源ゴミ)としてノートを出すと、多くがダンボールの原料となる「古紙パルプ」に生まれ変わることができます。
ただ捨てるだけだとゴミになるのに、紙ゴミ(資源ゴミ)として出せば再利用され資源の節約になるんですね。
そう思うと、ノートをそのまま燃えるゴミとして出すのはなんだかもったいない気がしませんか?
紙ゴミ(資源ゴミ)の回収に関しては、住んでいる自治体によってルールが変わります(私の地域では週1回の回収・紐でまとめて出すのがルールでした)。
「〇〇(住んでいる地域名) 雑紙 回収」で検索すればゴミ捨ての際のルールが出てくるので、一度確認してみてください◎
また、ノートであれば何でも回収できるわけではありません。
・油絵具やクレヨンで描かれているノート
・強いにおいや油汚れがついているノート
・長期保存で日焼けや変色したノート
これらは紙ゴミ(資源ゴミ)に出したとしてもリサイクルはできないので、燃えるゴミとして処分しましょう。
見られたくないノートの処分方法
学校で使用しているノートはフルネームが記載されていますし、ノートによっては見られたくない内容のものもありますよね。
そんなときも、ノートは紙ゴミ(資源ゴミ)として出すのがおすすめ。
きちんと紐で縛って出す必要がある資源ゴミは、燃えるゴミに比べて荒らされにくいという利点があります。
資源ゴミとして回収されたのち、人の手によってさらに分別されますが、全く知らない人なので見られてもそこまでダメージはないかなと…。
「知らない人でも絶対に中身は見られたくない!」というときは、ノートをシュレッダーにかけて処分しましょう。
シュレッダーにかけて細かいゴミにしてしまえば、燃えるゴミとして簡単に処分できます。
最近では、家庭用のシュレッダーもたくさん登場。
小型ながらきちんとノートを細断してくれるので、一家に一台あれば個人情報を含むものの処分がグッと楽になりますね。
リングノートの処分方法
中学生以上になるとグッと出番が増えてくるリングノート。
リング部分は明らかに紙じゃないから「このまま捨ててもいいの?」と迷いますよね。
そんなリングノートは燃えるゴミとして出すこともできますが、リングを外せば紙ゴミ(資源ゴミ)として出せるようになるんです。
リング部分が二重になっているタイプなら箸で簡単に取れますよ!
外したリングが金属製なら燃えないゴミ・プラスチック製なら燃えるゴミとして出してください。
少し手間はかかりますが、少しでもゴミを減らして資源に再利用できるので、意識してやっていけたらいいですよね^^
ただ、リングが1重のタイプは箸でも取ることはできず、リング部分をペンチ等で切る必要があります。
結構重労働なだけでなく外すのも大変なので、けがをしそうだと感じたら無理せず燃えるゴミとして出しても大丈夫です。
最近は1重タイプのリングノートは減ってきていますが、完全に売られなくなったわけではありません。
リングノートを買うときは、捨てるときのことを考えて2重タイプのものを選ぶと後が楽になりますよ。
最初からゴミが増えないもの選びをすることも大事ですよね。
まとめ:ノートは燃えるゴミや紙ゴミで出せる
ノートは何ゴミか、見られたくないノートの処分方法をまとめました。
ノートは燃えるゴミとして捨てるのが一般的ですが、紙ゴミ(資源ゴミ)として出せばリサイクルできます。
紐で縛る必要のある資源ゴミは荒らされる心配も少ないため、見られたくないノートの処分方法としてもおすすめ。
絶対に中身を見られたくないのであれば家庭用シュレッダーを使って細断してしまいましょう。
そのまま捨てるよりゴミのかさも減らせて便利ですよ。