腹巻きのデメリットは?正しい使い方と選び方も紹介

腹巻きデメリット

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年中冷え性の私にとって、腹巻きは欠かせないあったかアイテム。

一度使うと手放せないほどお世話になっていますが、実は腹巻きにはデメリットもあるんです。

使い始めてから「なんだか思ってたのと違った…」とならないよう、事前にしっかりチェックしておきましょう。


今回は、腹巻きのデメリットについて徹底解説!

腹巻きの正しい使い方と選び方も紹介しているので、これから腹巻きを使う人・すでに使っている人両方の参考になると嬉しいです^^

腹巻きのデメリット

腹巻き

腹巻きのデメリットは全部で3つ。

  • 肌に合わないものを選ぶとかゆみや肌荒れを起こすこと
  • 着ぶくれすること
  • 体温調整が難しくなること

肌に合わないものを選ぶとかゆみや肌荒れを起こすこと

腹巻きとひとくくりにいっても、その素材やデザインはさまざまです。

温かさを重視したもの、着心地を重視したものなどたくさんありますが、肌に合わないものを選ぶと大変。

腹巻きは直接肌に触れることもあるので、かゆみや肌荒れを起こすことがあるんです。


大きく肌に触れる部分が平気でも、フチの部分に装飾がある腹巻きもあって。

そんな腹巻きは使っているうちにめくれてきて、着用するのがストレスになっちゃうんですよね><


腹巻きはたくさんの種類があるからこそ、自分の肌に合った素材や着用感を選ぶことが大切。

「どれを選んでも大差ない」なんてことがなく、きちんと選ばないといけないのは腹巻きのデメリットと言えるでしょう。

着ぶくれすること

腹巻きは肌着の上から重ねて着るもの。

いつもの服にプラスして着るので当たり前といえば当たり前なんですが、着ぶくれしてしまいます。

中には薄型で目立たない腹巻きもありますが、体のラインが出るような服のときはなかなか着るのは難しいかもしれません。

温かさを取るか、見た目のおしゃれを取るか。

両立ができにくいのは腹巻きのデメリットですね。

体温調整が難しくなること

腹巻きは体を温めてくれるアイテムですが、ずっと着用し続けるのはあまりおすすめできません。

なぜかというと、体が腹巻きの温かさに慣れてしまい、自分で体温調整する働きが衰えてしまうから。

腹巻きをしている間は温かいけれど、外したらすぐに冷えてしまうなんてこともめずらしくないんです。


私も、初めて腹巻きを使ったときはその温かさに感動して。

お風呂上りに着けたら、次にお風呂に入るときまでずっとつけっぱなしなんて生活をしばらく続けていたんですね。

ある日、ふと腹巻きを着けないで出かけたらお腹が冷えてどうしようもなかったんです。

明らかに寒さに弱くなってるなと><

冷えを何とかしたくて腹巻きを着け始めたけど、ちゃんと体内から改善していかないと意味がないなと感じました。

腹巻きの正しい使い方

腹巻き

腹巻きのデメリットを聞くと「使わないほうがいいのかな…」と思ってしまうかもしれません。

でも、腹巻きは正しく使えば何の問題もなし!

大事なのは正しい使い方を知ることです^^


腹巻きの正しい使い方で大事なポイントは2つ。

  • 足元から履くようにして着用すること
  • みぞおち付近からおへそまでをしっかりと覆うこと

まず、腹巻きの着け方ですが履くようにして足元から通していくのがおすすめです。

上からかぶるようにして着用することもできますが、そうすると腹巻きが伸びてしまいフィット感がなくなってしまいます。

腹巻きがずれてくるのは結構なストレス。

フィット感を大事にするためにも、できるだけ伸びないように足元から通していきましょう。


足元から通した腹巻きは、みぞおち付近からおへそまでをしっかり覆います。

内蔵はみぞおちのすぐ下あたりから集中しているので、忘れずにしっかりと温めてあげてくださいね!

腹巻きの選び方

一見どれも同じに見える腹巻きですが、大事なのは自分に合った腹巻きを選ぶこと。

ストレスなく着用するために大事な腹巻きの選び方を2つ紹介していきます。

  • 素材で選ぶ
  • デザインで選ぶ

素材で選ぶ

腹巻きを選ぶときは、まず素材に注目しましょう。

腹巻きの素材は大きく分けて4つ。

  1. コットン
  2. ウール
  3. シルク
  4. 化学繊維

寒がりの私のおすすめはウール素材です。

ウールは温かい空気を溜めこむのでとにかく保温効果があるのが特徴。

ウールと言うとチクチクするイメージですが、最近では肌触りにこだわったチクチクしないウール素材の腹巻きが多く出ているんですよ^^


1年中季節を問わず使いやすいのはコットン。

通気性・吸湿性に優れているので、汗をかいても快適に過ごせます。

洗濯しても着崩れしにくく毛玉もできにくので、日常使いにぴったり◎


シルクは値段が高価ですが、その分肌触りがいいのが特徴です。

通気性もよく、コットンと同じように1年中使いやすくなっています。


化学繊維の腹巻きは値段が手ごろ。

腹巻き自体が薄く伸縮性のある生地でできていますが、肌が敏感な人はかゆみや肌荒れを引き起こしやすいので注意が必要です。


このように、素材によって特徴はさまざま。

腹巻きに何を求めているかで素材を選んでくださいね。

デザインで選ぶ

腹巻きはシンプルな筒形のものだけではありません。

パンツ一体型の腹巻きはお腹だけでなく冷えやすいお尻までガード。

スカートの下にも履きやすいデザインでおすすめです。


ロングタイプの腹巻きは、しっかりとお腹を温めたい人向け。

前面にポケットが付いている腹巻きなら、カイロを入れることができるので寒さ対策もばっちりです◎


モコモコデザインは着ぶくれするので外には着ていけないですが、家でリラックスするときには最適ですよね^^

お気に入りのデザインの腹巻きなら着けていてテンションも上がるもの。

豊富なデザインから自分好みのものを見つけてください。

まとめ:腹巻きは正しく使えばメリットが多い

腹巻きのデメリットを紹介しました。

腹巻きは肌荒れや着ぶくれ、体温調整がしにくいといったデメリットがありますが、それは正しく腹巻きを使っていないから。

自分に合った素材とデザインを選べば、腹巻きはストレスなく着用できますよ。

お腹を温めることで、生理痛や便秘の緩和、全身の冷え改善といった効果が期待できる腹巻き。

毎日の生活に取り入れて健康に生かしていきましょう!