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コーヒーかすを庭にまくとナメクジを駆除できます。
ガーデニングが趣味な人にとってナメクジは困った存在。
農薬など薬品は刺激が強いので、お子さんやペットがいるご家庭はあまり使いたくないという方も多いようです。
コーヒーかすは元々は天然素材の食品なので安心。
ゴミ箱に廃棄するのではなく、庭にまいてコーヒーかすでナメクジを駆除できたらエコにもなりますね。
今回は
- コーヒーかすを庭にまくとナメクジ駆除になる?
- コーヒーかすを庭にまくときの注意点
- コーヒーかすを庭にまくやり方
上記について説明します。
コーヒーかすを庭にまくとナメクジ駆除になる?
コーヒーかすを庭にまくとナメクジを駆除できます。
コーヒーかすはコーヒーのいい香りが残っていてリラックスにも効果的♪
ナメクジは嗅覚が優れているので、コーヒーかすのカフェインをキャッチして逃げていくといわれています。
コーヒーのカフェインがナメクジの神経系にダメージを与えるので、ナメクジはコーヒーかすが苦手なんですね。
本来は捨ててしまうコーヒーかすを、庭にまくだけでナメクジ駆除ができるなんて、ちょっと試してみたくなりませんか?
毎日モーニングコーヒーを飲む方は、廃棄するコーヒーかすが毎日のように出ますよね。
コーヒーかすを利用することで、ゴミは減るしナメクジを駆除することもできるのでおすすめです。
以前、ママ友グループでコーヒーかすを庭にまくとナメクジが駆除できると話題になりました。
「コーヒーなら家にあるから手軽でいいね!」と、さっそく週末にやってみた2人からグループLINEに連絡が。
1人はインスタントコーヒーの粉を庭にまき、もう1人はコーヒー豆を庭にまいていました。
コーヒーかすは捨てるものだからお手軽なのに、2人ともまだ飲めるコーヒーをまいてしまうなんてもったいないですよね。
今となっては笑い話ですが、コーヒーを見るたびにそんなエピソードを思い出します。
コーヒーかすを庭にまくときの注意点
コーヒーかすを庭にまくときは注意点があります。
ドリップした直後のコーヒーかすは熱いので、火傷に気をつけてくださいね。
温度が下がっても、そのままのコーヒーかすを庭にまいてはいけません。
濡れているコーヒーかすはカビの原因になるんです。
サラサラに乾燥させてから庭にまくようにしましょう。
急ぐときは電子レンジがおすすめ。(耐熱皿に広げて600Wで2~3分)
あっという間にサラサラになりますし、電子レンジ内の消臭にも役立ちます。
コーヒーかすはどこにまいてもいいわけではありません。
コーヒーに含まれているカフェインや窒素は植物の成長に悪影響なんです。
お気に入りのお花にコーヒーかすをまいてしまったら育ちが悪くなってしまうことも。
雑草防止には役立つので、コーヒーかすを庭にまくときはまく場所に気をつけてくださいね。
コーヒーかすを庭にまくやり方
コーヒーかすを庭にまくときは、最初にコーヒーかすをサラサラに乾燥させましょう。
乾燥のさせ方
- 天日干し
- 電子レンジ(耐熱皿に広げて600Wで2~3分)
- フライパンで炒る
などの方法があります。
しばらく使わないときは、乾燥剤を入れた空き瓶にコーヒーかすを入れておくと湿気がこもらないのでおすすめです。
コーヒーかすを庭にまくやり方は
- ナメクジがついたら困る植物の周りにコーヒーかすをまく
- ナメクジが入ってこないように、コーヒーかすでバリアを作る
やり方はこれだけ。
とっても簡単ですのでチャレンジしてみてくださいね。
ナメクジ対策には塩が有名です。
ナメクジを見つけたら塩をかけるとどんどん小さくなっていきます。
でも、雨が降って水分補給するとナメクジが復活したという話も聞くので、塩は万能ではないようです。
塩はナメクジに直接かけなくてはいけないので、ナメクジを見るのも嫌だという人には向いていません。
コーヒーかすはナメクジバリアの予防線として使えるのでいいですよね。
我が家の子どもたちは小さい頃、ナメクジをカタツムリの友だちだと思っていたので、ナメクジを「かわいい」って言うんです。
塩をかけようとしたら「かわいそう」って怒るので困りました。
コーヒーかすを庭にまいておけば、ナメクジは寄ってこないので、ナメクジを駆除しているところを子どもに見られることもありません。
我が家にはピッタリの方法で助かりました♪
まとめ:コーヒーかすを庭にまくとナメクジ対策にはなる
コーヒーかすを庭にまくとナメクジを寄せ付けない効果があります。
ナメクジ対策に薬品を使いたくない人は、コーヒーかすを試してみてくださいね。
飲み終わったコーヒーかすをよく乾燥させて、庭にまくだけで大丈夫。
コーヒーかすが濡れているとカビの原因になるので、よく乾燥させることが大切です。
また、コーヒーかすに含まれている成分が植物の成長に良くないといわれています。
植物に直接コーヒーかすをかけないように気をつけましょう。