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ほとんどの人が服を買うときにチェックするポイントと言えば、サイズですよね。
服は同じデザインでもサイズによって着た時のシルエットが大きく変わるので、自分に合ったサイズの服を選ぶのはとっても大事!
私も服を買うときは、まず第一にサイズをしっかり確認します。
そんなある日、服のタグで見かけたサイズOの表記。
S・Ⅿ・LでもないサイズOの意味は何なのか、気になりますよね。
そこで今回は、サイズOの意味について、またよく見かけるサイズ表記やサイズ選びで失敗しない方法をまとめました。
サイズOの意味
サイズOの意味は【Over Large】です。
ラージを超える、つまりOサイズはLサイズより上のサイズということになります。
Lサイズの上というとLLサイズに上がっていくのが割と一般的で「サイズOはなじみがない」という人もいると思います。
しかし、OサイズはJASPO(日本スポーツ用品工業協会)が定めたれっきとした規格サイズ。
ユニフォームやジャージなど主にスポーツウェアでサイズOの表記を見ることができます。
ちなみに、S・Ⅿ・LサイズはJIS規格(日本産業規格)として定められているもの。
JASPO規格サイズでもS・Ⅿ・L表記はあるのですが、JIS規格サイズより細かくサイズが定められているのが特徴です。
これは、ユニフォームなどスポーツウェアはほんのちょっとのサイズ違いで着心地が変わり、それが結果に繋がるから。
より自分に合ったサイズの服を選ぶことが重要だから、スポーツウェアは専用のサイズが定められているんですね。
よく見かけるサイズ
ここからは、よく見かけるサイズ表記をまとめておさらいしていきましょう。
JIS規格 | JASPO規格 |
XS・SS | SS |
S | S |
Ⅿ | Ⅿ |
L | L |
LL・2L | O |
3L | XO |
4L | 2XO |
XSあるいはSSは成人の服のサイズで最も小さいものを表す表記。
子供服は基本的に140・150といった身長でサイズを表すので、サイズが小さい服でもXSあるいはSSと表記がある服は胸囲や肩幅が大人向けに作られています。
上記のサイズとは別に、最近多いのがサイズ表記Fの服。
Fは「フリーサイズ」の意味で、サイズに制限がなく誰でも自由に着られるサイズとされています。
ただ、Fサイズには規格がありません。
そのためアイテムやブランドによってサイズ感がバラバラなので、購入の際はきちんとサイズ感を確認する必要があります。
サイズ選びで失敗しない方法
せっかく気に入ったデザインの服も着てみると「なんか違う…」となることありますよね。
それってサイズが自分に合っていないせいかもしれません。
服はシルエットによって印象が大きく変わります。
自分に合ったサイズを着るだけでシンプルな服でも一気に垢抜けするんですよ◎
サイズ選びで失敗しないためには「自分のサイズを決めつけない」ことが大切。
例えばⅯサイズでも、アイテムやブランドによってサイズ感は変わってきます。
自分の身長や体重だけで「Ⅿサイズかな」と試着をせず服を買うのはもったいない…!
サイズ表記はあくまで選ぶときの参考にして、実際に買うなら必ず試着はしましょう。
また、「これだけは譲れない自分のサイズ」をあらかじめチェックしておくのも大事。
例えば、私は身長が高くないのでボトムを買うときは股下の長さを必ず確認します。
ネット通販で試着できないときのために、自分にとってのベストサイズを覚えておくのはおすすめです◎
まとめ:サイズOはLの一段階上のサイズ
サイズOの意味は【Over Large】。
Lサイズよりワンサイズ上のサイズを指します。
サイズOはJASPO(日本スポーツ用品工業協会)が定めた規格サイズで、主にユニフォームやスポーツウェアに採用されています。
洋服には細かくサイズが分かれていますが、大事なのは自分のサイズを決めつけないということ。
同じ服でも毎年アップデートしてサイズ感が変わっていることはよくあります。
着てみて「なんだかしっくりこない…」のはサイズが合っていないせいかも。
せっかく洋服を買うなら自分にぴったりのものを見つけたいですよね。
面倒かもしれませんが、毎回試着するのをおすすめします!