短くなった鉛筆はどうする?使い切るためのアイデアを紹介

短くなった鉛筆はどうする?

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学校や仕事で毎日使う鉛筆。

使う頻度が高ければ必然的に鉛筆は短くなっていきます。

そのままだと使いにくそうな短くなった鉛筆、どうするかというのは結構気になるところ。

頑張ればまだ使えそうだから捨てるのはもったいないんですよね…。


そこで今回は、短くなった鉛筆はどうする?

みんなの使い道を徹底調査しました!

短くなった鉛筆を使いきるための方法もまとめたので、ぜひチェックしてください^^

短くなった鉛筆はどうする?

短い鉛筆

短くなった鉛筆、使いにくいから捨てるべき?とは思っても、短い鉛筆が出てくる頻度が高いから捨てるのはもったいないもの。

我が家の子どもはしょっちゅう鉛筆を削るから、すぐに筆箱の中が短くなった鉛筆でいっぱいになるんですよね^^;


そんな短くなった鉛筆はどうするのか、ネットでいろいろと使い道を調べてみました!

  • 自宅で使う用にする
  • コンパス用にする
  • そろばん用にする

自宅で使う用にする

短くなった鉛筆は我が家では自宅で使う専用にしています。

鉛筆は勉強以外にも絵を書いたり、ちょっとしたメモを取るのにも使えますよね。

多少持ちにくさはあっても、使う時間は短時間だからそこまで気にならなくて。

なので、我が家では玄関やキッチン、子どものお絵描きスペースといったさまざまな場所に短くなった鉛筆を置いています。

「捨てるはずだったもの」だから気兼ねなく使えるんですよね。


同じように、短くなった鉛筆は自宅で使わせているという人はたくさんいました。

コンパス用にする

図形を描くのに活躍するコンパス。

鉛筆が必要ですが、長いと使いにくいんですよね。

そこで活躍するのが短くなった鉛筆です。

コンパスはシャーペンタイプのものもありますが、力を入れてしまう子どもだと円を描くときに芯がよく折れがち。

でも、鉛筆ならしっかり力を入れてもなかなか折れることはありません。


コンパスの使い始めって、その操作に慣れなくてきれいな縁を描くのに一苦労するんですよね。

ただでさえ使いにくいのに、芯がポキポキ折れたら「もう嫌」となるのも無理はないでしょう。

スムーズにコンパスを使えるようになるためにも、短い鉛筆は活躍するというわけです◎

そろばん用にする

さっと計算しすぐに書く。

スピードが求められるそろばんでも短い鉛筆が活躍します。

そろばんは鉛筆を持ったまま使うことも多いですが、鉛筆が長いとそろばんの珠が見えにくく、また操作もしにくいもの。

なので、そろばんには短い鉛筆が重宝されるんですね。


短い鉛筆は急に用意しろと言われても難しいもの。

そろばんは順に授業で習うので、そのときがくるまでに短い鉛筆を用意しておくのをおすすめします!

短くなった鉛筆を使い切る方法

短い鉛筆

物を最後まで使い切ることは「物を大事にする」気持ちを養うために大切なこと。

ここからは、短くなった鉛筆を使いきるための方法を3つ紹介します。

  • 短くなった鉛筆同士を接着剤でくっつける
  • 補助軸をつける
  • 専用の鉛筆削りを使う

短くなった鉛筆同士を接着剤でくっつける

短くなった鉛筆もつなげれば長さが十分になりますよね。

接着剤でくっつけて使いやすい長さにする方法がこちらです。


やり方は簡単で、短くなった鉛筆の後ろの部分を接着剤でくっつけるだけ。

くっつけた部分はビニールテープでぐるぐる巻きにしましょう。

接着面が少なく強度に不安があったとしても、ビニールテープで巻くことで補強されます。

マスキングテープやセロハンテープは剥がれやすいので、梱包用のビニールテープがおすすめです。

見た目はあまり良くないかもしれませんが、自宅で使うには十分ですよ◎

補助軸をつける

短くなった鉛筆を普通の鉛筆のように使いたいという人におすすめなのが、補助軸。

こちらは十分な長さのある補助軸だから、装着すれば短い鉛筆が一気に使いやすくなります。

軽くて丈夫なので大人でも愛用している人が多い商品です^^

こちらは、鉛筆キャップとしても使える2way仕様。

連結すれば補助軸となり、短くなった鉛筆を有効活用できます。

丸軸・三角軸・六角軸とさまざまな形の鉛筆に対応しているため、さまざまな鉛筆を最後まで無駄なく使えますよ!

専用の鉛筆削り器を使う

短くなった鉛筆同士をくっつけるためだけの、専用の鉛筆削り器があります。

それがこちらの鉛筆削り「TUNAGO」。

短くなった鉛筆を削ってドッキングさせれば1本の鉛筆となって使うことができるんです。


「それだけ?」と思うと値段が高く感じるかもしれませんが、本来捨てていたものでもちょっとした工夫と手間で再生させるという体験はなかなかできるものではありません。

自分の手で再生させた鉛筆は愛着も湧きますしね^^

まとめ:短くなった鉛筆も工夫しだいで使い切れる

短くなった鉛筆はどうするのか、使い道をまとめました。

短くなった鉛筆で勉強するのは難しいけれど、家にお絵かきしたりさっとメモを取る分にはなんの問題もないですよね。

また、コンパスやそろばんには短い鉛筆が活躍するので、専用にとっておけば無駄にすることもありません。

物を大事にする気持ちを育てるためにも、記事を参考に最後まで使い切ってくださいね。

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