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松ぼっくりに色をつける方法は、油性タイプの道具を使います。
松ぼっくりを乾燥した状態で色を塗るとキレイに色をつけられますよ。
色をつけられる道具は絵の具やペンキなど。
絵の具は水彩とアクリルの2種類あります。
水彩絵の具は松ぼっくりの色塗りには向いていませんが、ちょっとした一手間で水彩絵の具でも大丈夫な仕上がりに。
マニキュアを使うこともできちゃいます^^
マニキュアを使うとキラキラしたオシャレな松ぼっくりに変身です。
今回は
- 松ぼっくりに色をつける方法
- 松ぼっくりに色塗りするコツとポイント
上記について説明します。
松ぼっくりに色をつける方法
松ぼっくりに色をつける方法はいろいろあります。
キレイに色塗りするには油性系の液状の道具がおすすめ!
松ぼっくりは木の実なので、色鉛筆やクレヨンで色塗りするのは難しいんです。
ペンキやマニキュアなど液体の落ちにくいもので色塗りするといいですよ。
どんな色塗りの道具があるのか一つずつ見ていきますね。
水彩絵の具
誰もが小学生の頃に使ったことがあるので馴染みがありますよね。
水彩絵の具は塗りやすいのですが、木の実に塗ると発色が鮮やかではありません。
仕上げにニスを塗るとマットな仕上がりになるので、あわせて使ってみるといいですよ。
アクリル絵の具
発色が鮮やかなアクリル絵の具は、図工の授業でポスター制作に使ったことがある人も多いのではないでしょうか?
ハッキリとした色味が特徴的ですよね。
水性絵の具よりも粘着性が高いので、塗りにくいという声もありますが、発色の良さはピカイチ!
洋服につくと落ちにくいので、使うときは汚れてもよい服やエプロンを使うようにしましょう。
スプレー
油性のカラースプレーは広い範囲や細かい部分まで色塗りすることができます。
洋服や手が汚れるとなかなか落ちないので気をつけてくださいね。
汚れてもいい服や薄いビニール手袋を使うことをおすすめします。
刺激臭がするので、カラースプレーは外で使うようにしましょう。
油性マジック
油性マジックはお手軽に使えるアイテムです。
絵の具と違って水やパレットを用意することもなく、後片付けはキャップをはめるだけ。
油性マジックは松ぼっくり全体に色塗りするのは大変ですが、アクセントでちょっと塗るのに向いています。
マニキュア
おしゃれなアクセントにはマニキュアがおすすめ!
ラメ入りやパール色などキラキラした色がたくさんあります。
油性マジック同様に広い範囲を色塗りは難しいですが、ポイントメイクのようにちょっとしたアレンジには最適ですよ。
松ぼっくりに色塗りするコツとポイント
松ぼっくりに色をつけるコツは、よく乾燥させた松ぼっくりを使うことです。
乾燥させた松ぼっくりのカサはしっかりと開いているので、奥まで色をつけやすくなります。
道具ごとにポイントがありますので説明しますね。
水彩絵の具
油性の道具より淡い色合いです。
色を調整して重ね塗りに向いています。
濃い目に重ね塗りしてもOK。
最後にニスを塗ると色落ちしませんが、淡い色合いを楽しみたいならニスは塗らなくてもいいですよ。
お好みの色合いをいろいろ試してみてくださいね。
アクリル絵の具
水彩絵の具同様に、重ね塗りに向いています。
紙のポスターと違って松ぼっくりは木の実です。
どれくらいの色合いが着色できるのか不安な人は、最初は薄めの色で、だんだん濃い色に挑戦してもいいですね。
その場合、前に塗った色が乾いてから松ぼっくりに次の色をつけるようにしましょう。
スプレー
手や服にスプレーがついたら落ちないと分かっていても、周りの事はつい忘れてしまいそうです。
外でスプレーを使うときは、周りに車や自転車などがない場所を選びましょう。
松ぼっくりの下には新聞紙を敷いておくと、スプレーがついても大丈夫!
私はスプレーを使うことが多いです^^
油性マジック
重ね塗りには向いていないので、どんな色をつけるのか考えてから松ぼっくりに色をつけるといいですよ。
油性マジックを持って「どこにどう塗ろうかな?」と迷っているとマジックが乾燥してしまうトラブルに!
使わないときはキャップを閉めるのを忘れずに。
マニキュア
おしゃれなポイントとして松ぼっくりに色をつけるならマニキュアが1番おすすめ!
キラキラパールやラメが華やかですよね。
松ぼっくりに色をつけるコツはつけすぎないことです。
マニキュアはキレイなのであれもこれもと、つい松ぼっくりに色をつけすぎてしまいがちに。
デコレーションしすぎてしまい、理想と違う仕上がりになることもありますので気をつけてくださいね。
松ぼっくりをそのまま工作に使っても素朴な味わいでいいですよね。
クリスマスの飾りや華やかなオブジェを作りたいときはマニキュアやゴールドのスプレーを使うなど、アレンジ方法がたくさんあります。
私は、松ぼっくりに色をつけるときはスプレーを使うことが多いです。
ミニサイズのスプレーが100円ショップに売っているので、お試しで使ってみたところ簡単に松ぼっくりに色をつけられました。
クリスマスの時期はシルバーやゴールド、白などのスプレーが店頭にたくさん並びますが、ハンドメイドが趣味の方はまとめ買いする人も多いようです。
マニキュアも100円ショップに売っているので、ちょっと試してみたいときにおすすめですね。
松ぼっくりに色をつける方法まとめ
松ぼっくりに色をつける方法は、油性タイプの道具を使うといいですよ。
- 水彩絵の具
- アクリル絵の具
- スプレー
- 油性マジック
- マニキュア
水彩絵の具は仕上げにニスを塗ると色落ちしないのでおすすめです。
油性タイプは刺激臭がするので換気を忘れずに!
洋服や手につくと落ちにくいので、汚れてもいい洋服やエプロン、手袋などを利用するようにしましょう。
松ぼっくりをオシャレに飾りたい方はマニキュアを使ってみてください。
ネイルアートのようにステキな仕上がりになりますよ。
どんなマニキュアで松ぼっくりに色付けしようか迷ってしまいますね。
100円ショップで色んなマニキュアを試してみるのもおすすめです。
関連記事:松ぼっくりの煮沸は何分?ポイントと注意点