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大人になってから思うのは、小学生の夏休みはすごくかけがえのないものだったということ。
一生のうちほんの数年しかない小学生の夏休み、何か思い出に残ることをさせてあげたいですよね。
そうなると、知りたいのは小学生が夏休みにしかできないこと。
今回は、これから夏休みを迎える小学生とその家族に向けて、小学生が夏休みにしかできないことや夏休みを過ごす時のポイントをまとめました。
小学生が夏休みにしかできないこと
小学生が夏休みにしかできないことは何か、おすすめの過ごし方を5つ紹介します!
- サマースクールに参加する
- キッザニアに行く
- 日記をつける
- 田舎に行く
- 長編の本を読む
サマースクールに参加する
小学生が夏休みにしかできないことひとつめは、サマースクールに参加することです。
サマースクールとは、夏休みに行われる子ども向けのプログラムのこと。
主に学習を中心にしたもの・体験を中心にしたものの2つに分けられます。
よく有名人の子どもが海外のサマースクールに参加したなんて聞きますよね。
そのためか「サマースクールは特別なもの」なんてイメージがあるかもしれません。
しかし、サマースクールは何も海外で行われるものばかりではなく、国内の身近な場所でも開催されているんです。
「〇〇(地域名) サマースクール」で検索すると、開催予定のサマースクールの情報が見られますよ!
サマースクールでは基本的に親元を離れて子どもだけで過ごします。
学習したり自然の中で動き回ったり、少し不自由さを感じる中で自分たちで何かをやり遂げる体験はかけがえのないもの。
感受性の豊かな小学生のときだからこそ、サマースクールで得られるものは大きいと思います。
キッザニアに行く
子どもがさまざまな職業体験ができるキッザニア。
対象年齢は3~15歳で小学生以上であっても入場できますが、キッザニアは小学生のうちに参加するのがおすすめです。
というのも、やっぱり中学生になると気恥ずかしさが出てきちゃうんですね。
仕事を体験しながらその役になりきることがちょっと難しいというか(それも成長なので喜ばしいことなんですが)、せっかくやるなら全力でやり切って楽しんでもらいたいですよね。
あと、実際にキッザニアに行くとやっぱり幼稚園~小学生の子どもが多くて。
中学生になるとキッザニアに行くことすらなくなるかも…と思うと、そういった点でもキッザニアは小学生のうちに参加しておくのがおすすめです。
日記をつける
夏休みの間だけでも日記をつけてみましょう。
実際に過ごしているときには気付かないかもしれませんが、後から小学生のときにつけていた日記を見返すと「こんなことしたなあ」「こんな風に思ってたんだな」と懐かしく思えます。
日記だからといって特別なことを書く必要はありません。
むしろ、何の変哲もない日常こそなかなか覚えていられるものでもないですし、残しておく価値が十分にあります。
そのときにしか書けない子どもの字や絵も、あとから大事な宝物になります。
絵日記でもいいですし、長文を書くのが難しい場合はカレンダーに一言二言書くだけでも立派な日記になりますよ^^
田舎に行く
もし、田舎の家があるならば時間のある夏休みに遊びに行くのもいいですね。
いとこや祖父母など普段会えない人に元気なうちに顔を見せにいってあげましょう。
もちろん小学生を過ぎてからでも田舎に行くことはできますが、どうしても途中で親についてこない時期が子どもにはあると思います。
実際に私も毎年夏休みは子どもたちと田舎に行きますが、「あとどれくらいこうやって一緒に行ってくれるかな」って考えちゃうんですよね。
中学生にもなったら部活も始まるし友達付き合いが大事になってくるし、そうなると一緒に田舎に行けるのも小学生の今だけだなと。
自然が多くのびのびできる田舎では、都会に住んでいたらできないことがたくさんできます。
スイカ割りや流しそうめん、プールに虫取りなど。
夏休みの思い出を田舎でたくさん作ってくれたらいいですよね^^
長編の本を読む
たっぷり時間のある夏休みだからこそ、普段読めない長編の本を読むのにチャレンジするチャンス!
一気に読み進めなくても、毎日少しずつ読んでいければ十分。
私自身、小学生の夏休みに読んだ「不思議の国のアリス」や「赤毛のアン」は今でも覚えています◎
ポイントは、読む本をこどもに選ばせること。
保護者からすれば「この本読んでほしい…」というのがあるかもしれませんが、強制されると人はやりたくなくなるもの。
一緒に本屋に行って「夏休みに読む本どれにする?」と選ばせてあげましょう。
小学生が夏休みを過ごす時のポイント
ここからは小学生が夏休みを過ごす時のポイントは生活リズムを崩さないということ。
夏休みは毎日学校に行かなくてもいいし、楽しいイベントもたくさんでつい羽目を外してしまいがち。
気をつけないとあっという間に生活リズムが狂ってしまいます。
生活リズムが崩れると体調を壊すだけでなく、夏休み明けに学校に行くのが辛くなることも。
生活リズムを崩さないためには【毎日決まった時間に寝て起きる】のを徹底しましょう。
例えば、田舎の家に行ったり旅行に行ったり、たまになら夜更かしも楽しいもの。
ですが、夜更かしが続くと朝起きられなくなったり、昼間眠くなったりして1日を元気に過ごすことができません。
寝る時間・起きる時間はあらかじめ決めて、きちんと時間を守るようにしましょう。
ちなみに、我が家では金曜ロードショーのある金曜日の夜だけ夜更かしをOKにしています。
各家庭によって事情もあると思うので、一度家族で寝て起きる時間について話し合ってもいいですね◎
小学生が夏休みを過ごす時の注意点
楽しいことだらけの夏休みですが、誘惑や危険性もあります。
楽しく夏休みを過ごすためにも3つの注意点をチェックしておきましょう。
- 計画的に勉強をすること
- 子どもだけで危険な場所に近づかないこと
- 門限を守ること
計画的に勉強をすること
ドリルや作文、自由研究に工作などたくさんの宿題が出る夏休み。
計画的に勉強をしないと、宿題が終わらないままあっという間に夏休みが終わってしまいます。
一気に宿題を終わらせるのは大変です。
楽しい夏休みが宿題の嫌な思い出で終わってしまわないよう、計画的に勉強を進めていきましょう。
例えば、毎朝9時からは勉強の時間にするなど、ある程度時間割を決めるのもおすすめ。
ゲームやYouTubeは勉強が終わらないと見れないようにするのもいいですね。
自由研究や工作は準備する期間・実際にやる期間・予備の期間と3段階に日程を組んでおくと、焦らずに終わらせることができますよ!
子どもだけで危険な場所に近づかないこと
小学生も中学年を過ぎると、子どもだけで出かけることも増えますよね。
その際、子どもだけで危険な場所に近づかないようしっかりと注意しておきましょう。
・川
・海
・山の中
・交通量の多い道
などが子どもの事故や事件が多い場所としてよく挙げられます。
特に水辺は子どもの水難事故が後を絶ちません。
- 川や海に帽子やボールが落ちても拾いに行かない
- 誰かが溺れたらすぐに大人を呼ぶ
といったことをあらかじめ教えてあげてくださいね。
門限を守ること
夏休み中に子どもだけで遊びに行ったときは、必ず門限を守らせましょう。
夏は日が長く、19時になってもまだ明るいなんてこともめずらしくありません。
外も明るいしついつい長く遊んでしまいがちですが、いつまでも外にいるような子どもを狙う事件も多くあります。
遊んでる時は明るかったのに、帰るときになると日が落ちて一気に暗くなることも。
門限は各家庭によってさまざまですが、安全のためにも一度決めた門限は必ず守るよう子どもと約束してくださいね。
小学生が夏休みにしかできないことまとめ
小学生が夏休みにしかできないことをまとめました。
一生のうちほんの数年間しかない貴重な小学生の夏休み。
たっぷりある時間を有意義に使って、思い出に残る夏休みにしてくださいね^^