布団をいい匂いにする方法は?嫌な臭いの原因や対策についても紹介

布団をいい匂いにする方法は?

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毎日の仕事や学校、家事に育児、お疲れ様です!

疲れた体を癒す方法はたくさんありますが、一番大事なのはやっぱり睡眠。

ふかふかの布団でぐっすり休めば心も元気になりますよね。

でも、そんな布団から嫌な臭いがすると休むどころか逆にストレスがたまっちゃいます。

布団をいい匂いにする方法をしっかりチェックして、気持ちよく睡眠を取りましょう!


今回は、布団をいい匂いにする方法について、また布団の嫌な臭いの原因や対策についてもまとめました。

布団をいい匂いにする方法

布団

布団をいい匂いにする方法は全部で4つ。

  • ファブリックスプレーをかける
  • 布団カバーを洗う
  • 布団を干す
  • 布団を洗う

ファブリックスプレーをかける

手っ取り早く布団をいい匂いにする方法がファブリックスプレーをかけることです。

ファブリックスプレーは、布団やカーテン、ソファーなど布製品専用の消臭スプレー。

気になる臭いを取りつついい香りをさっとまとわせることができるので、「布団のにおいを今すぐどうにかしたい!」というときにぴったりです^^


ファブリックスプレーはさまざまな香りのものが発売されているので、好みの香りを選びましょう。

香りと同時にチェックしておきたいのが、ミストの細かさ。

布に直接スプレーするので、ものによっては布団がびちゃびちゃになることもあるんです。

できるだけミストの細かいものを選び、スプレーするときは布団から30㎝は離して使うようにしましょう。

布団カバーを洗う

布団に布団カバーを付けている場合は、布団カバーを洗うのも効果的。

直接肌に触れる部分なので、布団カバーを洗うだけでも布団をいい匂いにできますよ。

布団は自体を洗って干すのは手間も時間もかかりますが、布団カバーだけなら1日で十分洗って乾かすことができますね^^

布団を干す

「最近布団を干してないな~」という人は布団を干してみてください。

布団を干すことで、こもっていた湿気と同時に嫌な臭いも抜けていきます。


【布団を日光に直接あてるのは紫外線で布団が傷むからNG】とも言われていますが、個人的には羽毛布団などデリケートな素材の布団でなければそこまで気にしなくてもいいかなと思います。

というのも、毎日干している布団があるのですが特に紫外線でのダメージが感じられなくて^^;

布団を干すことで受ける紫外線のダメージよりも、干してふかふかになるのと太陽の香りがつくメリットのほうが大きいので、私は気にせず干しちゃってます。

紫外線のダメージが気になる場合は、天気のいい日に日陰で干すのがいいそうです。

布団を洗う

ファブリックスプレーをかける・布団カバーを洗う・布団を干すの方法を試しても布団のにおいが気になるときは、布団を洗いましょう。

ただ、洗濯機のサイズによってはなかなか布団を丸洗いするのは難しいですよね。

そんなときに便利なのが、コインランドリーです。

大型の布団も丸洗いできますし、そのまま乾燥機にかければいい匂いのするふわふわの布団の完成!

コインランドリーにもよりますが、洗って乾燥させるまで1時間30分ほど・1,000円~1,500円ほどで済みます。

思ったよりもリーズナブルで手軽じゃないですか??

最近のコインランドリーは待合室がきれいでカフェのように使えるところも多いので、一度試してみる価値はありますよ^^

布団の嫌な臭いの原因

布団

そもそもなぜ布団から嫌な臭いがするのでしょうか?

考えられる原因を4つ紹介します。

  • 汗や皮脂がついているから
  • 加齢臭がついているから
  • 外気の臭いがついているから
  • カビが生えているから

汗や皮脂がついているから

布団の嫌な臭いの原因で多いのが、汗や皮脂の臭いです。

人は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくんだとか。

布団は肌と触れ合う面積も多いもの。

コップ1杯分もの汗や皮脂が布団についたままにしておくと、菌と混じることで嫌な臭いが発生するようになります。


つまり、布団から嫌な臭いが発生してる時点で菌も繁殖しているということ。

早急に布団を洗うのをおすすめします…!

加齢臭がついているから

加齢臭も布団の嫌な臭いの原因のひとつ。

加齢臭というと高齢の男性だけのもの、なんてイメージがあって「私には関係ない」と思っている人も多いと思います。

でも、実は加齢臭は年齢性別関係なくあるものだそう…!

ストレスや生活習慣から若い人でも加齢臭は出てくるそうなので、「なかなか布団の臭いが取れない」というときは加齢臭を疑ってもいいかもしれません。

外気の臭いがついているから

布団は一度置くとなかなか場所を移し替えるってことがないと思います。

ずっと同じ場所に置きっぱなしにしていると、外気の臭いが布団に染みつき、嫌な臭いのもとになっていることもあります。


よくあるのが、ペットのにおいが布団に染みついていること。

ずっとペットと一緒にいるとにおいが麻痺して気付きにくいですが、ペットと一緒に布団で寝ている人はもしかして嫌な臭いの原因になってるかもしれませんよ。

カビが生えているから

布団をずっと敷きっぱなしだったり、湿度の多い部屋に置いていると布団にカビが生えることがあります。

なんだか布団が湿っぽい・かびくさい臭いがするときは布団をよくチェックしてみてください。

布団の裏側やカバーの中でカビが発生している可能性が高いです。

布団の嫌な臭い対策

布団をいい匂いにする方法を紹介しましたが、最初から嫌な臭いがつかないようにすることが大切!

これから紹介する布団の嫌な臭い対策3つはどれも簡単にできるので、毎日意識してみてくださいね。

  • 布団を毎日あげる
  • カバーをつける
  • 布団の置いてある部屋の空気を入れ替える

布団を毎日あげる

朝起きたら布団をあげるようにしましょう。

本当は毎日布団を干せたらいいですが、忙しいとなかなか難しいですよね。

そんなときは、掛け布団を半分たたむだけでも十分。

こもった湿気やにおいを逃がすことができるので、嫌な臭いがつきにくくなります。

午前中いっぱいは上半分をたたんだら、午後からは下半分をたたむようにすれば、均一に湿気やにおいを逃せますよ。


そして、週末など時間のあるときに布団全体を外に干せたら完璧です^^

カバーをつける

毎日使う布団にはカバーをつけましょう。

布団はカバーをつけなくても使えますが、カバーがあることで布団に汗や皮脂がついたり、布団が汚れるのを防ぐことができます。

カバーは汚れたら洗わないといけませんが、布団を洗うことに比べたら時間も手間も半分くらいで済みますよね。


最近は簡単にカバーの付け替えができるような商品も売っているので、そういった商品を利用すればカバーの付け替えもすぐに終わっちゃいます^^

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布団の置いてある部屋の空気を入れ替える

布団の置いてある部屋はこまめに窓を開け、部屋の空気を入れ替えましょう。

こもった臭いや湿気を逃がし、布団を清潔に保つことができます。


部屋に窓がない場合は、サーキュレーターや扇風機を回すのも効果的。

部屋の入り口のドアを開けて、家の中で空気が循環するようにしてください。

布団をいい匂いにする方法まとめ

布団をいい匂いにする方法は順に段階をふんでいけば簡単。

時間のないときはファブリックスプレーを使い、週末には布団を干したり洗うことで、負担なく布団をいい匂いにすることができます。

布団を使う時はカバーをつけて、直接肌と触れ合わないようにするのもおすすめ。

紹介した方法を試して、いい匂いのする布団でゆっくり休んでくださいね^^

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