服についた飴の取り方は?床についたときの簡単な落とし方も紹介

服についた飴の取り方は?床についた時の簡単な落とし方も

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子どもがいる家での洗濯あるあるが「洗濯機に入れる前にポケットを確認しないといけない」ということ。

ありとあらゆるものが洗濯した後にポケットから出てくることがよくあります。

その中でも特に嫌なのが、ポケットティッシュと飴の2つ。

ポケットティッシュはあらゆる洗濯物に絡まりますし、飴はべったり服について取れません(泣)

ティッシュは乾いたらある程度取りやすくなりますが、やっかいなのは溶けてしまった飴。

服についた飴の取り方が知りたいですよね。


そこで今回は、大事な服を長く着るために、服についた飴の取り方をまとめました。

服についた溶けた飴の取り方

飴

服についた溶けた飴の取り方は簡単!

飴のべったりついた部分をお湯につけるだけです。

  1. 飴が溶けた部分を50℃くらいのお湯につける
  2. 優しくなでるようにし、飴をはがす

熱いので火傷をしないよう、ビニール手袋を着用してくださいね。

熱湯に水を半分より少し多めに混ぜると、50℃に近い温度になります。


私も実際に試してみましたが、できるだけお湯が温かいうちに作業するのがポイントだなと感じました。

お湯が冷めるとまた飴がくっついてしまうので、温かいうちに優しくなでる必要があります。

「お湯が暑くて作業できない」という人は、ある程度お湯につけておいたら、お湯から服を出して作業するとやりやすいですよ◎


飴を剥がしたあとはそのまま洗濯機に入れて洗えば完了です。

なぜお湯につけるだけでいいのか、秘密は飴の作り方にあります。

飴は砂糖と水を火にかけ溶かしてから冷やし固めて作ります。

すなわち、もう一度温めれば溶けるということ。

服についた溶けた飴も、お湯に付けることで溶けて柔らかい状態になり、服から剥がしやすくなるということです。


ちなみに、飴のように服にくっついてなかなか取れないお菓子にガムがありますが、ガムの場合は冷やすことが大切。

保冷剤や氷をガムに直接あてて、ガムをしっかり冷やします。

するとガムが固まり、服からスルッと剥がれるんです◎


【飴は温める・ガムは冷やす】と覚えておいてくださいね^^

溶けた飴が床についたときの落とし方

飴

服にくっつけるのと同じように取りにくくてやっかいなのが、床について固まった飴。

飴が落ちたときにすぐ掃除できていれば何の問題もないんですが、大抵「これいつの飴??」っていうのが後から見つかるんですよね^^;


でも大丈夫!

服についた飴の取り方と同様に、温めることで飴を溶かして落としていきましょう。

  1. 耐熱皿に水で濡らして水気を軽く絞ったタオルをのせて、電子レンジ500Wで1分加熱する
  2. ①の蒸しタオルを溶けた飴がついている床にのせてしばらく置く
  3. 飴が溶けたら拭いて取り除く

床に直接お湯をかけるのは傷みの原因にもなるため、蒸しタオル等をかぶせることで飴を溶かしていきます。

今回はレンジで作る方法で紹介しましたが、もっと手軽に雑巾やタオルに熱湯をかけて少し冷ましたものを使っても◎


飴の量や床についてからの時間の経過によっては、一度では飴を落とせないこともあります。

そんなときは、温めて拭く作業を何度か繰り返してください。

服や床についた飴の取り方と落とし方まとめ

服についた飴の取り方をまとめました。

ポイントは高温で溶けてやわらかくなる飴の特徴を生かすこと。

がっちり固まってしまった飴も、温めて溶かすことで簡単に取れますよ^^

床についた飴も同じく温めることで落とせるので、ぜひ試してみてくださいね^^

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