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ジブリの世界にまるごと浸れるということでオープン前から話題になっているジブリパーク。
日時指定の入場券を事前に購入しないと入れないということから、なんだか特別感があります。
せっかく予約して行くなら余すことなく楽しみたいジブリパークですが、気になるのは1日で全部回れる?ということ。
どのぐらいの広さでどんなエリアがあるのでしょうか?
そこで今回は、ジブリパークは1日で回れるのかどうか、ジブリパークエリアや入場料についてまとめました。
ジブリパークは1日で全部回れる?
事前購入制でないと入れないことから、ジブリパークを1日で回れるかどうかは大事なポイント。
せっかく行ったのに「まだ見てないところがある…」というのはショックですもんね。
結論から申し上げますと、ジブリパークを1日で全部回れるかどうかは入場した時間によって左右されます。
入場した時間によっては全部見て回るのは厳しい場合があるので注意が必要です。
ジブリパークをゆっくり楽しむなら12:00までには入場しておこう
ジブリパークの営業時間は以下の通り。
平日:10:00~17:00※学校の長期休暇期間の平日は9:00~17:00
土日祝:9:00~17:00
ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンに比べてジブリパークは閉園時間が早く、17:00には閉まってしまいます.
広い公園内に展示施設やお店などが点在しているジブリパーク。
公園内を歩き回るだけでも時間がかかるので、展示をゆっくり見たり、買い物や食事を楽しむのであれば、遅くとも12:00までには入園しておくのがベストだと思います。
特に初めてジブリパークを訪れた際は、どこに何があるかあまり把握できていない状態。
時間配分がうまくいかず、いつの間にか閉園時間になってしまったなんてこともあり得えます。
ジブリパークはエリアごとに入場時間枠が決められている
ジブリパークは入場時間のみ指定された予約制の施設。
ジブリパークに入るには、あらかじめ希望する入場時間のチケットを購入しなければいけません。
入場時間はエリアごとに枠が決められています。
2023年1月30日までの入場時間枠
ジブリの大倉庫 | 9:00(※)/10:00/11:00/12:00/13:00/14:00/15:00 |
青春の丘 | 9:00(※)/9:30(※)/10:00/10:30/11:00/11:30/12:00/12:30/13:00/13:30/14:00/14:30/15:00/15:30/16:00 |
どんどこ森 | 9:00(※)/9:30(※)/10:00/10:30/11:00/11:30/12:00/12:30/13:00/13:30/14:00/14:30/15:00/15:30/16:00 |
※は9:00営業開始の日のみ。
2023年2月1日からは販売されるチケットの種類が変更になり、【青春の丘】エリアに入るには【ジブリの大倉庫】エリアとのセット券を買う必要があります。
2023年2月1日からの入場時間枠
青春の丘&ジブリの大倉庫セット券(青春の丘のみ入場指定) | 9:00(※)/9:30(※)/10:00/10:30/11:00/11:30/12:00/12:30/13:00/13:30/14:00/14:30/15:00/15:30/16:00 |
ジブリの大倉庫 | 9:00(※)/10:00/11:00/12:00/13:00/14:00/15:00 |
どんどこ森 | 9:00(※)/9:30(※)/10:00/10:30/11:00/11:30/12:00/12:30/13:00/13:30/14:00/14:30/15:00/15:30/16:00 |
展示施設やお店が揃った【ジブリの大倉庫】エリアですが、観覧時間の目安は2~3時間だそう。
他の施設も回ったり、途中で休憩も入れることを考えると、やはり12:00までには入園しておくのがおすすめですね。
ジブリパークに1日で全エリア入るのは可能?
ジブリパークには全部で5つのエリアがあります。
- ジブリの大倉庫
- 青春の丘
- どんどこ森
- 魔女の谷※2023年オープン予定
- もののけの里※2023年オープン予定
各エリアはジブリパーク内に点在していますが、1日あれば回れる距離にあります。
ただ、各エリアをじっくり見ようと思ったらやはり早めに入場しておくことが大事。
- 公園入口から一番奥にあるどんどこ森まで大人の足で約40分かかること
- ジブリの大倉庫の観覧時間の目安が2~3時間であること
- どんどこ森は裏山散策ができること
まず、ジブリパークはとても広く、公園入口から一番奥にある【どんどこ森】まで大人の足で約40分かかるとされています。
大人の足というのがポイントで、小さい子どもがいたらもっと時間がかかるでしょう。
どんどこ森から公園入口に一番近い【青春の丘】までは約25分。
単純計算で、何も見ずにぐるっと回ってくるだけでも1時間は軽く超える可能性が高いんです。
映画や展示、買い物などが楽しめる【ジブリの大倉庫】での観覧時間の目安は約2~3時間なので、ここだけでも結構時間がかかりますよね。
他にも【どんどこ森】での裏山散策など見どころがいっぱいのジブリパーク。
思いっきり楽しむのであれば、できるだけ早めに入場して時間に余裕をもって行動するのがおすすめです◎
ジブリパークはエリアごとに入場料が必要なので注意
注意が必要なのはジブリパークは入場券を購入すれば全てのエリアに入れるわけではないということ。
各エリアごとに入場料を事前に購入する必要があるんです。
チケットは当日販売していないので、いざジブリパークに入場してから「あっちのエリアにも行ってみよう」と思っても、事前に購入していなければ入ることができません。
2023年1月30日を境にチケットの種類が変わります。
2023年1月30日までの入場チケット
ジブリの大倉庫 | 平日:大人2,000円・子ども(4歳~小学生)1,000円 土日祝:大人2,500円・子ども(4歳~小学生)1,250円 |
青春の丘 | 大人1,000円・子ども(4歳~小学生)500円 |
どんどこ森 | 大人1,000円・子ども(4歳~小学生)500円 |
2023年2月1日からの入場チケット
青春の丘&ジブリの大倉庫セット券 | 平日:大人3,000円・子ども(4歳~小学生)1,500円 土日祝:大人3,500円・子ども(4歳~小学生)1,750円 |
ジブリの大倉庫 | 平日:大人2,000円・子ども(4歳~小学生)1,000円 土日祝:大人2,500円・子ども(4歳~小学生)1,250円 |
どんどこ森 | 大人1,000円・子ども(4歳~小学生)500円 |
いずれも3歳以下は入場無料。
3つのエリアを全て回るのであれば、最低でも大人は4,000円かかります。
個人的にはディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンに比べたら安いと思うのですが、アトラクションがない広い公園の入場料と考えると高いと感じる人がいるのも分かります。
初回は全ての入場チケットを事前購入し、2回目以降は気に入ったエリアのみ散策するという使い方をすれば、わりとお得にジブリパークを楽しめるのではないでしょうか?
2023年にはさらに【魔女の谷】&【もののけの里】エリアもオープン予定。
この感じでいくと、【魔女の谷】【もののけの里】エリアに入るにはまた別で入場料がかかりそうですよね。
詳しい情報が入り次第追記したいと思います!
まとめ:ジブリパークは1日で回れるが早めに入場しておくことが大事
- ジブリパークの開園時間は平日が10:00~17:00、土日祝が9:00~17:00
- 閉園時間が早いので、じっくりジブリパークを楽しむなら12:00までには入場しておきたい
- ジブリパークには5つのエリアがあるが、各エリアに入るにはエリア毎に入場料がいる
- 入場チケットは当日販売がないので事前購入しておく必要がある
せっかくジブリパークに行くなら隅々までじっくり展示を見たり食事を楽しんだりしたいですよね。
事前にチケットを購入する際は午前中の入場チケットを選んで、思う存分ジブリパークを堪能するのをおすすめします!