この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
家族や親族がなくなった際、「喪中のため新年の挨拶は控えさせていただきます」という意味をこめて出す喪中はがき。
実際に届いたのは見たことがあっても、なかなか自分が喪中はがきを出す立場になったことがないという人が多いのではないでしょうか?
ただ、いつ何が起こるかは誰にも事前に分からないもの。
必要になったときに「喪中はがきってどこで買うの??」と焦るのは避けたいですよね。
そこで今回は、喪中はがきはどこで買うのか、また喪中はがきを買うタイミングや普通のはがきで代用できるかどうかをまとめました。
喪中はがきはどこで買う?
喪中はがきはどこで買うの?と探している人に向けて、喪中はがきが買える場所を4つ紹介します。
- 郵便局(ネットショップ含む)
- 各コンビニ
- スーパーのサービスカウンター
- Amazonや楽天のネット通販
郵便局(ネットショップ含む)
確実に喪中はがきを手に入れたいなら最寄りの郵便局に行きましょう。
土日も開いているような大きな郵便局じゃなくて構いません。
喪中はがきは町の小さな郵便局にも置いてありますよ◎
故人が好きだった花や花言葉、趣味などの豊富なデザインが用意してあるのも、郵便局ならではです。
窓口で「喪中はがきを下さい」と言えば、適切なデザインのものを紹介してくれますよ^^
また、郵便局では喪中はがきの印刷サービスも行っています。
喪中はがきを出す時期に忙しくてバタバタしているなら、あらかじめ文面や差出人を印刷してくれるのは助かるもの。
印刷サービスは注文の期限があるため(毎年12月中旬ごろまで)、お願いしようかなと考えている人は早めに注文するのを忘れずに!
「近くに郵便局がない」という人は、郵便局のネットショップを利用するという手もあります。
喪中はがきだけでなく喪中はがき用の弔辞用切手も売っているので、まとめて買っておくといいですね。
各コンビニ
セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートなど、主要コンビニでも喪中はがきが買えます。
ただし、コンビニでは喪中はがきの購入+印刷がセットになっていることがほとんどで、喪中はがきだけ買うのは難しいでしょう。
というのも、後ほど詳しく紹介しますが、喪中はがきは1年の中でも使うタイミングが限られているもの。
1年中需要があるわけではないので、商品の売り場スペースが限られているコンビニでは常に喪中はがきを置いておくメリットがあまりないんですね。
喪中はがきだけ必要で印刷サービスはいらないな~という人は、コンビニ以外で喪中はがきを探してくださいね!
コンビニでは喪中はがきを出す時期である11月~12月中旬に向けて、それより少し前の時期から喪中はがきの注文及び印刷サービスの受付をスタートします。
レジ前やレジ横のラックなどに【年賀状印刷サービス】や【喪中はがき注文受付開始】といった冊子がないか探してみてください。
スーパーのサービスカウンター
スーパーの入り口等に【はがき・切手取り扱い】のマークがあるお店は、もともとはがきや切手等を置いています。
喪中はがきを出す時期になれば、普通のはがきや切手と同様に喪中はがきが買える可能性が高いです。
スーパーで喪中はがきを買いたい場合はレジではなく、サービスカウンターに向かいましょう。
タイミングによっては喪中はがきが欠品していることもあるので、事前に「喪中はがきはありますか?」と聞くといいですね◎
Amazonや楽天のネット通販
「近くにお店がない」という人はネット通販を利用して喪中はがきを手に入れましょう。
即日配送サービスもあり、「急いで喪中はがきがほしい」なんて人にもおすすめです。
ハート インクジェット 喪中はがき 白雲礼蒼菊(〒枠グレー) 30枚P PJG675
デザインも豊富にあるので、故人の好きだった花や趣味に合わせて選んでも◎
喪中はがきを買うタイミング
喪中はがきを買うタイミングは、11月上旬ごろがおすすめです。
喪中はがきは「喪中のため来年度は新年の挨拶を控えさせていただきます」と、例年年賀状のやり取りをしている相手に伝えるもの。
相手が年賀状を準備する前に喪中はがきを出すのがマナーです。
弔辞用のはがきであれば通年郵便局で販売していますが、「喪中のため新年の挨拶を控える」という文面が印刷された喪中はがきは1年中販売されているわけではありません。
だいたい毎年11月上旬ごろからの販売となりますが、喪中はがきの種類によっては早々に品切れすることも。
ですので、喪中はがきが必要になったら販売開始とともにすぐに買っておくのがおすすめです。
喪中はがきは普通のはがきで代用できる?
場合によっては自宅に普通のはがきがたくさんあることもありますよね。
「なかなか使う機会もないし、普通はがきを喪中はがきとして代用できないかな?」と思うかもしれません。
結論から申し上げますと、普通のはがきを喪中はがきとして代用することはできますが、そのままのデザインで出すことはおすすめしません。
普通のはがきを喪中はがきとして代用する場合には
- 切手を弔辞用切手に変えること
- 弔辞用にデザインされたはがきを選ぶ、または自分で印刷すること
上記2点について気を付けたほうがいいでしょう。
これらは喪中はがきを出す際のマナーです。
マナーに関しての考え方は人それぞれではありますが、故人を偲ぶためできるだけ派手なデザインは避けたほうが無難です。
弔辞用切手は郵便局で販売しています。
切手を自分で用意する必要のある私製はがきを喪中はがきとして使う場合は、弔辞用切手を用意してください。
また、普通のはがきを使う場合も、ただそのまま送るのではなく弔辞用のデザインを印刷したほうがいいでしょう。
マナーなので絶対ではないですが、やっぱり普通のはがきそのままに喪中の挨拶だけ、というのは受け取った方はびっくりするかもしれません。
弔辞用のデザインはネット上にいくつか弔辞用のデザインテンプレートがダウンロードできるサイトもあるため、そこまで手間はかかりませんよ。
喪中はがきはどこで買えるまとめ
喪中はがきはどこで買えるの?と探している人に向けて、販売店情報をまとめました。
喪中はがきとして最初から文面が印刷されているものは販売期間が決まっています。
毎年11上旬ごろに販売が開始されるのでチェックしてみてください。
郵便局で通年販売されている弔辞用のデザインのはがきや普通のはがきを喪中はがきとして使うことも可能です。
その際は、切手を貼る必要があるなら弔辞用のデザイン切手にする・真っ白のはがきなら弔辞用のデザインを印刷するなど、故人を偲ぶものとして最低限のマナーを抑えるといいですね。