給食着の洗い方はどうすればいい？柔軟剤の使用についても

小学校になると始まるのが給食当番。

そして給食当番に欠かせないのが給食着です。

我が家でも週末になると子どものどちらかが給食着を持ち帰ってくるのですが、給食着って他の子どもたちと共有しているからちょっと洗うのに気を使うんですよね。

私は給食着の洗い方は洗濯機で他の洗濯物と一緒に洗っていますが、柔軟剤を使用している人は注意が必要です。


今回は、給食着の洗い方にや気になる柔軟剤の使用についてまとめました。

給食着の洗い方はどうする？

給食着の洗い方はいくつか方法があります。

家庭の洗濯物と一緒に洗濯機で洗う

私がいつもやっている給食着の洗い方がこちら。

子どもが通っている小学校では1週間単位で給食当番を交代。

週末である金曜日に給食着を持って帰ってくるので、翌日の土曜日の洗濯として家庭の洗濯物と一緒に洗っています。

洗濯機にまとめて入れるだけなので、干す工程が給食着の分ほんの少し増えるだけ。

特にこれまで手間に感じたことはありません^^


ただ、

上記のような場合は、家庭の洗濯物とは別で洗ったほうがいいでしょう。

給食着に強い香りがついたり、給食着の汚れが家庭の洗濯物につくことがあるためです。

家庭の洗濯物と分けて洗濯機で洗う

家庭の洗濯物と分けて給食着を洗濯機で洗うのがおすすめなのは以下のような人たち。

給食着は給食着だけで洗うことで、洗剤も給食着用のものを使うことができますよ。

洗濯機によっては頑固な汚れに対応できるコースがあるので、給食着の汚れがなかなか取れないなんてときは【頑固汚れ対応コース＋漂白剤】で給食着をしっかり洗うのもいいですね◎

給食着だけ手洗いする

頻繁に給食着を持ち帰ってくることが多い場合、給食着だけ手洗いするのがおすすめ。

給食着ひとつのためだけに洗濯機ってなかなか回しにくいですもんね。

最近の給食着は、汚れがつきにくくコーティング加工されていたり、乾きやすい素材が使われていることが多いです。

そのため、手洗いでも洗いやすいのがポイント。

子どもが大きくなってきたら自分の給食着だけでも自分で洗うように教えてあげる、と言う人もいますよ^^

給食着を簡単に洗う方法はのちほど詳しく紹介します◎

給食着の洗濯に柔軟剤は使って良い？

毎日の洗濯に柔軟剤を愛用している人は多いと思います。

ふんわりといい香りに仕上げてくれる柔軟剤ですが、給食着の洗濯に柔軟剤は使わないほうがいいでしょう。


給食着をクラスで回して使っている場合も、個人で用意している場合も理由は同じ。

自分にとってはいい香りでも人によって感じ方はさまざま。

柔軟剤の香りは人によっては香害にもなるほど、きつく感じるからです。


しかも、給食着はその名の通り、給食を用意するときに使うもの。

食事の場で必要以上に香りが漂うのはよくありません。


そもそも、給食着は服の上から着ますし、肌触りをふわふわにする必要はないですよね。

給食着は食事の場で着る衣服ですので、柔軟剤は使わないのがマナーだと思います。

給食着の簡単な洗い方

仕事や家事など何かと忙しい毎日。

給食着を洗うのには手間をかけたくないのが本音ですよね。

そんな人におすすめなのが、手洗いの中でも漬け込み洗い！

多少時間はかかりますが、漬け込んだあとは放っておくだけなのでとにかく簡単なんです^^


漬け込み洗いの方法はこちら↓

参考：フェリシモ

手洗いの場合に必要な洗剤の量は商品によって違います。

洗剤が多すぎるとすすぎが大変になるので、手洗い前にパッケージに記載の規定量を確認しましょう。


給食着ひとつぐらいなら、お風呂場に置いてある桶などで洗うことができます。

私はお風呂に入っているついでに手洗いを済ませることも。

お風呂の時間って手持ち無沙汰なときもあるので、時間がつぶれてちょうどいいんです。

ただし、給食着を漬けるお湯の温度が高すぎると給食着の生地が傷むので、お湯の温度だけは注意してください。

まとめ：給食着の洗い方は漬け込み洗いが簡単でおすすめ

給食着の洗い方について特に決まったものはありません。

自分が洗いやすい方法でいいのですが、給食着は食事の場で使うこと・共有のものは他の子どもも使うことを考えて、できるだけ香りの強い洗剤を使うのは控えましょう。

私は基本的に家庭の洗濯物と一緒に洗濯機で洗っていますが、家庭の洗濯物と分けたい人におすすめなのが手洗いの漬け込み洗い。

洗濯液を用意したらあとは漬け込んでおくだけなので簡単ですよ◎