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すてきな庭をキープするには「草むしり」が欠かせないですよね!
草むしりを手作業で行う場合、かがんだ姿勢になるのでかなりの重労働になるし、疲れてやりたくないと思うことも。
そんな草むしりを楽にする方法は「便利なグッズ」を使うこと。
草むしりを始める「時期」や「時間帯」も重要なんですよ。
それでも草むしりが終わらない人は、草がニョキニョキ出てくる前にちょっとしたコツを押さえてみてください。
今回は
- 草むしりをラクにする方法(道具や時間帯)
- 草むしりが終わらない人が特に気をつけること
草むしりをラクに終わらせる方法について紹介します。
草むしりを楽にする方法:道具
草むしりを楽にする方法は「快適な道具」を使うことです。
長い時間しゃがんで草むしりをすると腰に負担がかかり腰痛の原因に。
そんなときは立ったまま草を刈り取る道具が便利!
その他にも根っこから簡単に草むしりができるツールなど、色んな便利グッズがありますよ。
それでは、1つずつ見てみましょう。
三角ホー
三角のスコップのような形をした柄の長い道具。
立ったまま使うことができ、草むしりを根っこから取ることができます。腰が痛くなりにくいのが利点。
ねじりカマ
昔からあるタイプの「カマ」です。土を削って根っこからザクザク草むしりができます。
草むしりといえば「ねじりカマ」と言ってもいいくらい、定番のアイテムです。
ギザギザのついたカマ
地面と草のスキマからすんなり刃が入るので、草むしりが楽々^^
先が細い「カマ」を、根っこにからませてグイっと引き抜く感覚はちょっと癖になります。
除草剤
「除草剤」を使うと草が枯れるので、草むしりをしなくて済みます。
ですが、除草剤は近くの植物も枯らしてしまうので注意が必要。
注意書きに「枯らしたくない植木や花から〇m離して使うこと」と、どれくらいの距離を離せばいいのか書いてあるので、必ずチェックしてください。
ご近所トラブルにもなることがあるので、使う場合はご近所さんとの兼ね合いも考え慎重に行いましょう。
業者に依頼
費用は発生してしまいますが、「業者」にお願いするとキレイに草むしりをしてくれますよ。
草むしりをしたあとの、大量の草も処分してくれるのでおすすめです。
費用の面で納得できるなら、草むしりを楽にする方法は「業者」に依頼するのがベスト!
家族総出でやる
1人で草むしりをするのは、疲れてしまって大変です。
そんなときは家族に手伝ってもらいましょう♪
1人より2人、2人より3人と、人数が多ければ多いほど楽に草むしりができますよ。
草むしりを楽にする方法:時期や時間帯
草むしりを楽にするには、草むしりを始める「時期」や「時間帯」が重要です。
草むしりの時期
草むしりに向いている時期は、6月~7月・9月~10月。
乾いている土では、草が地面にしっかり根を張っていて草むしりが大変です。
草むしりを楽にする方法は、雨が降ったあとがポイント!
地面が雨でゆるくなっているので、根元から草むしりが楽にできるんです♪
特に6月の梅雨の時期に草むしりを終えておくと、夏に向けてグングン草が伸びることを防ぐことができます。
時間帯
草むしりを楽にする時間帯は午前中。
午前中は涼しいので作業がしやすいですよ^^
お昼から午後にかけては虫に刺されやすくなるので、避けた方がいいでしょう。
草むしりを楽にする方法:服装
草むしりを楽にする方法は、服装にも関係があります。
草むしりが大変なのは体力面だけではありません。
虫刺されや日焼けにも気をつけましょう。
- 帽子
- 首にタオル
- 長袖のシャツ
- 長ズボン
- 長靴
- 軍手
- アームカバー
盲点なのが、長袖の袖口と軍手の間です。
草むしりをしているうちに、袖口がめくれてきます!
虫に刺されないように「アームカバー」をつけておくと安心ですよ♪
関連記事:草むしりで蚊が少ない時間帯はある?草むしりの蚊対策を調査
草が生えてこないようにしておく
草むしりを楽にする方法は、草が生えてこないようにすること!
草むしりをしっかりしたあとで、ひと手間加えておくことで、翌年から草が生えてこなくなりますよ。
ポイントが2点ありますので、ご説明しますね。
防草シート
草むしりを終えた土に「防草シート」を敷いておくだけで半永久的に雑草対策ができると言われています。
家の裏や花壇のないところなど、使う場所を選びますが半永久的に雑草対策ができるのは魅力的ですね^^
砂利
砂利を敷いておくと、雑草が生えづらくなります。
もし、生えてきても「ちょっと」なので草むしりは楽ですよ。
例えば、販売中の建売住宅を見てみましょう。庭以外の家の周りに、砂利を敷いているお家を多く見かけます。
草むしりを楽にするアイテムとして、砂利は建築業界でも人気が高いんですね。
草むしりが終わらない人が特に気をつけること
草むしりをやろうと思っても、なかなか終わらないので嫌になる方もいますよね。
草むしりが終わらない人は、草が育つ前に草むしりを始めてみませんか?
草が生い茂ってしまった庭の草むしりをするのは大変です。
チョコチョコと草が生えてくるたびに、草むしりをすればそんなに負担にはなりませんよね。
すでにモリモリ生い茂ってしまった庭の草は、一度スッキリ草むしりをしてしまいましょう。
それでも終わらないという方は、費用はかかりますが業者に依頼するのが一番簡単で楽ですよ。
我が家は雨が降った翌日に、草むしりをしています。
ぬれた地面は根っこがスルスル抜けるので、ちょっとした快感ですよ^^
梅雨が過ぎると季節は夏になり、虫と暑さと日焼け対策が大変な季節!
梅雨の時期までに草むしりを終えると、そのあとが楽になりますよ。
家の裏など、花壇がないところには除草剤を使うと便利。
以前は草むしりは、腰が痛くなったり虫に刺されたり大変でした。
でも、草むしりをする時期や時間帯、便利な道具を使ってみることで、草むしりが楽になったんです♪
私は、気がついたときに、チョコチョコ草むしりを楽にする方法が気に入っています^^
まとめ:草むしりはこまめにしておくと楽にできる
- 草むしりを楽にする方法・・便利な道具を使う。
- 草むしりをする時期・・除草剤は春、草むしりは梅雨まで
- 草むしりをする時間帯・・午前中
- 草むしりをする服装・・肌の露出を防ぐ
- 草むしりが終わったら・・砂利や防草シートを利用
- 草むしりが終わらない人・・業者に依頼
草むしりが大変になる前に、こまめに草むしりするのがおすすめ。
休みの日の午前中に、家族みんなでパパパッと短い時間で終わらせたいですね!
関連記事:草むしりは雨の日の後がいいって本当?