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春になると公園や道端に黄色いたんぽぽが咲いているのを見かけます。
ギザギザの葉っぱが特徴的ですね。
実は、たんぽぽの葉は食べられるんです。
天ぷら、おひたし、サラダなどがおすすめ♪たんぽぽの葉を生で食べると苦みが強いので、下処理や調理が必要。
また、食べる葉の選び方にもコツがあります。
たんぽぽの葉を初めて食べる場合は、体質に合わないこともありますのでよく注意しましょう。
今回は
- たんぽぽの葉は食べられる
- たんぽぽの葉を食べる場合の注意点
上記について紹介します。
たんぽぽの葉は食べられる?
たんぽぽの葉は食べられます。
たんぽぽは春の季節にたくさん見かけますよね。
でも、季節外れに咲いているたんぽぽを見かけたことはありませんか?
たんぽぽは昔から日本に生育している「日本たんぽぽ」と、海外から持ち込まれた「西洋たんぽぽ」の2種類があるんです。
春に咲くのが「日本たんぽぽ」の特徴。
一年中いつでも花を咲かせるのが「西洋たんぽぽ」とされています。
どちらのたんぽぽの葉も食べられます。
この記事では「日本たんぽぽ」も「西洋たんぽぽ」も『たんぽぽ』と表記して説明していきますね。
昔から日本の食卓には「野草」が活躍してきました。
つくし、よもぎ、どくだみなどが代表的ですね。
農林水産省の広報誌(aff あふ)によると、マラソン選手で金メダリストの高橋尚子さんも、大学に入るまでは郷里の岐阜でわらびやゼンマイ、せり、たんぽぽの葉など、山菜を使った総菜がよく食卓に並んでいたと語っています。
金メダリストも食べていた「たんぽぽの葉」^^
なんだかパワーがある食材なのでは?と期待が高まりますね。
野草はアクが強いなどクセがありますので、初めて食べる方は注意が必要です。
たんぽぽの葉を食べる時の注意を次の章で詳しく説明します。
たんぽぽの葉を食べる時の注意点
「たんぽぽ」は野草。
食べる時には注意が必要です。
おいしく食べるためには、たんぽぽの葉の選び方やアクの抜き方などのポイントを押さえておきましょう。
たんぽぽの選び方
- 道路など排気ガスの当たらないきれいな場所に咲いている
- 犬の散歩道を避ける
山が近くにあればいいですが、都会に咲くたんぽぽは衛生的に考えると食用にするには難しいかもしれません。
そんなときは、自宅の庭やプランターでたんぽぽを育ててみるのもいいですね♪
ネット通販で「食用たんぽぽの種」が売っていますよ。
たんぽぽの葉の選び方
- 外の葉ではなく「内側」の柔らかい葉を選ぶ
- サラダなど生で食べる場合は、花の咲く前の葉や小さい葉を選ぶ
- 12月から4月のたんぽぽの葉は苦味が少ない
たんぽぽの葉は食べられますが「どこを食べてもおいしい!」というわけではありません。
たんぽぽの葉は成長するにつれギザギザが立派な葉に育ちます。
その分「筋」が多くなり苦みが強く出てきてしまうんです。
おいしく食べるためには、たんぽぽの葉の選び方も重要です。
たんぽぽの葉のアクの抜き方
- 塩を入れた沸騰したお湯にたんぽぽの葉を入れる
- 5分茹でる
- 8分水にさらす
おひたし、和え物などにするときは、あく抜きしましょう。
ちょっとした苦みがおいしい「一品料理」の完成です♪
たんぽぽの葉のおすすめ料理
タンポポの葉の天ぷら by bamboobee 韓国料理 たんぽぽのセンジョリ(サラダ) by リトルプリンスのママ ★春の0円食材★ たんぽぽの若葉のおひたしby 台所職人
材料(2~3人分)
タンポポの葉(若い葉) / 約100g
生姜 / 1/2カケ程
ポン酢 / 大さじ2
みりん / 大さじ2
レシピを考えた人のコメント
春は山菜や野草の季節ですね。このほろ苦さには、夏に胃をバテさせない効果があると昔から言われています。山菜もそうですが、身近な野草も堪能したいですね。
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普通の野菜と変わらないお料理が並んでいます。
工夫次第で「たんぽぽの葉」のレパートリーが増えていったら楽しいですね。
私は「つくし」「せり」「よもぎ」「ぜんまい」などの野草を食べたことがあります。
苦みがちょっとあっておいしい大人の味です^^
でも、「たんぽぽの葉」は気になりながらも、まだ食べたことはなくて。
食べられるのは知っていたのでレシピも調べたりしていて準備万端でしたが、なかなか食べる機会がなかったんですね。
まずは、食べても大丈夫な、きれいな場所に咲いているたんぽぽを探してみようと思います。
犬の散歩道や、排気ガスをたっぷりと吸ったたんぽぽの葉は、ちょっと食べたくないかなぁと^^;
そんな私みたいな人は、ネット通販で売っている「食用たんぽぽの種」がピッタリ!
安心してベランダでプランター栽培ができますしね!
サニーレタスみたいにちぎってサラダに入れるのもオシャレ♪
親戚が来たときに、たんぽぽの葉で作ったサラダを披露してみようと思います。
「たんぽぽの葉のサラダだよ」と言ったら、みんな驚きそうですよね。
ちょっと楽しみです^^
たんぽぽの葉は食べられる?まとめ
たんぽぽの葉は食べられます。
食べる場合は、いくつか注意が必要です。
苦みが少ない時期のたんぽぽを選んだり、筋や苦みが少ない内側の葉を選んだりしましょう。
「おひたし」にするときはアクが強いので、下処理をするといいですよ。
苦みがアクセントでおいしい「春の一品」のできあがり♪たんぽぽの葉は野草なので、体質に合わない方もいます。
初めて食べるときは少しずつ試してみてくださいね。
排気ガスが常に当たっている道路の端や、犬の散歩道を避けて、きれいな場所に咲いているたんぽぽが見つけられない方もいますよね。
そんな方はネット通販で「食用たんぽぽの種」がおすすめ。
野草は食べてみたいけど衛生面が気になる方は、自宅の庭やプランターで「食用たんぽぽ」を栽培できるので便利ですね。