バスの支払いに5円玉や1円玉は使える?使えない場合や注意点もチェック!

バスの支払いに5円玉や1円玉は使える?使えない場合と注意点

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バスってなんだか電車とは違う緊張感がある気がします。

降車時に運賃を支払うからか、後ろに人が並んでると「早くしなきゃ」ってなっちゃうんですよね。

私はバスに乗るときはICカードを利用していますが、時たまエラーでICカードが使えなくなったときは焦ります^^;

小銭がちょうどあればいいいですが、そうでないことも。

「5円玉や1円玉ならあるのに」ってときありませんか?

なんとなく、運賃の支払いは10円以上の硬貨でってイメージですが、バスの支払いに5円玉や1円玉は使えます。

ただし、全てのバスで使えるわけではありません。

そこで今回は

  • バスの支払いに5円玉や1円玉は使えるのか?
  • バスの支払いに5円玉や1円玉を使うときの注意点

2つについてまとめました。

バスの支払いに5円玉や1円玉は使えることがほとんど

1円玉や5円玉

バスの支払いに5円玉や1円玉は使うことができます


なんとなく5円玉や1円玉は使えないイメージを持っている人が多いと思いますが、理由はバス車内に設置してある両替箱にあるのではないでしょうか。

バスにある両替箱は、いくら入れても両替してくれるお金の最小金額は10円です。

5円玉や1円玉は出てくることはありません。

バスの運賃は最小単位が10円なので、5円玉や1円玉がなくても事足りることが理由なのですが、私も両替箱のイメージで5円玉や1円玉は使えないと思っていました。

しかし、ほとんどのバス会社では5円玉や1円玉を使うことは可能です。

「5円玉や1円玉しか小銭がない!」という人も安心してくださいね◎

バスの支払いに5円玉や1円玉を使うときの注意点

バスの運賃

バスの支払いに5円玉や1円玉を使う場合、注意点があります。

  • 使う前に運転手さんに申告すること
  • 一度に大量の小銭を運賃箱に入れないこと
  • 小銭を多く使う場合は、降りる人の列の1番最後に並ぶこと
  • 間違えて運賃箱に入れた場合返金できない可能性があること

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1円玉・5円玉を使う場合は運転手さんに申告しよう

バスに設置してある運賃箱が古いタイプのもの(運賃を自動計算してくれないタイプ)の場合は、運転手さんに「1円玉・5円玉を使います」ということを申告するようにしましょう。

運転手が自分で小銭を数えなければいけないので、運転手さんのためにも一言伝えるようにしてください。

1円玉・5円玉を使う人はたくさんいます。

申告することは恥ずかしいことでもなんでもないので大丈夫!

一度に大量の小銭を運賃箱に入れない

運賃箱が自動で運賃を計算してくれるタイプ・目視で運賃を計算するタイプ、どちらのタイプでも一度に大量の小銭を入れるのはやめましょう。

小銭は「一度に使える枚数は1種類につき20枚まで」と決まっています。

1円玉も5円玉も、それぞれ20枚以上なら使っても法的に問題はありません。

しかし、そんなにたくさんの小銭を一度に支払いに使うと運賃箱が詰まる恐れがあります。

運転手さんが目視で運賃を確認するタイプの運賃箱なら、なおのこと大変ですよね。

なるべく少な目の枚数を入れるようにして、やむを得ず大量の小銭を使うときは一度に入れずに、少し間を開けて小銭を運賃箱に入れるようにしてください。

小銭を多く使う場合は、降りる人の列の1番最後に並ぶこと

ATMなどもそうなんですが、一度に大量に小銭を入れると思ったより計測に時間がかかります。

バスの運賃箱も同じで、小銭の投入や計測に時間がかかると、後ろで待っている他の人はなかなか使うことができません。

出口が混雑しますし、自分も「後ろに誰かが待ってる」と思うと焦っちゃいますよね。

運賃の支払いに手間取りそうだなという時は、最後にバスを降りるようにしましょう。

間違えて入れた場合返金してもらえないことも

入れすぎた場合など、間違えて小銭を運賃箱に入れてしまったこともあると思います。

申告すればお金は返金してもらえるのですが、バス会社によっては返金できないことも

市営バスでは、1円・5円を含め現行の日本の通貨はご利用いただけます。

ただし、誤投入などの際、1円単位の硬貨はご返金できませんので、ご注意ください。

Q&Aよくある質問集

上記は横浜市営バスの場合です。

バス会社によって変わってきますので、自分がよく使う路線のバスについて確認しておくといいですね。

バスの支払いに5円玉や1円玉を使える?まとめ

バスの支払いに5円玉や1円玉を使えるのかどうかまとめました。

  • ほとんどのバスでは1円玉・5円玉を支払いに使うことはできる
  • バスの支払いに1円玉・5円玉を使う場合、運転手さんがスムーズに仕事ができるように、事前に使う旨を伝えるようにする
  • バスの支払いに5円玉や1円玉を使う場合、運賃箱が詰まらないように一度に大量に小銭を入れないようにする
  • バスの支払いに小銭を多く使う場合は、降りる人の1番最後の列に並ぶといい

バスの支払いに5円玉や1円玉は問題なく使うことができます。

とはいえ、5円玉や1円玉を使うときというのは必然的に大量の小銭を使うということ。

大量の小銭を使うと、運賃箱が詰まったり時間がかかったりとリスクもあります。

できるだけ5円玉や1円玉を使わないで済むように、バスに乗る際は事前に料金があるかどうか確認を忘れないことが大事ですね◎

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